1.1.7.4. Teams 1対1チャットのリストアを実施する

リストア(元の場所にリストア)を実施する

  1. [リソース]タブの画面に遷移し、左ペインの[ノード]>[Exchange Online ノード]をクリックします。
    対象のノードを右クリックし、[リストア]をクリックします。
    01
  2. 「Exchange 項目のリストア」のダイアログ ボックスが表示されるので、復旧ポイントを選択し、[次へ]をクリックします。
    02
  3. 「メールボックス」のペインでリストアするメールボックスを選択し「フォルダ」のペインで[TeamsMessagesData]を選択します。
    [次へ]をクリックします。
    03
  4. リストア先の設定を行います。「リストア先」は[元の場所にリストアする]を選択します。
    他の項目の設定も問題なければ[次へ]をクリックします。
    04
  5. リストアサマリ画面にてリストア内容を確認し、問題なければ[完了]をクリックします。
    リストアジョブが開始されます。
    05
  6. 実行したリストアジョブの進行状況が確認できます。
    ※M365サービスをリストアする場合、ステータスが「リストア開始中」のままとなっており、推定残り時間などの情報が「N/A」表記で正常に表示されませんがリストア処理は実行されます。
    06
    07
  7. リストアジョブが終了後、[ログの表示]をクリックするとログを確認できます。
    08
  8. リストア先アカウントの環境にてOutlookを起動すると、リストアされた内容が反映されていることを確認できます。
    ※Teamsの画面上ではリストアされた内容が反映されません。
    09

リストア(別の場所にリストア)を実施する

  1. [リソース]タブの画面に遷移し、左ペインの[ノード]>[Exchange Online ノード]をクリックします。
    対象のノードを右クリックし、[リストア]をクリックします。
    01
  2. 「Exchange 項目のリストア」のダイアログ ボックスが表示されるので、復旧ポイントを選択し、[次へ]をクリックします。
    02
  3. 「メールボックス」のペインでリストアするメールボックスを選択し「フォルダ」のペインで[TeamsMessagesData]を選択します。
    [次へ]をクリックします。
    03
  4. リストア先の設定を行います。「リストア先」は[別の場所にリストアする]を選択します。
    デスティネーションパスではどのアカウントのメールボックスにリストアするかを設定します。
    ※リストア先には「UDP_YYYYMMDD_XXXXXXX」という一意の名前が付いたフォルダが作成され、その中にリストアされます。
    他の項目の設定も問題なければ[次へ]をクリックします。
    04
  5. リストアサマリ画面にてリストア内容を確認し、問題なければ[完了]をクリックします。
    リストアジョブが開始されます。
    05
  6. 実行したリストアジョブの進行状況が確認できます。
    ※M365サービスをリストアする場合、ステータスが「リストア開始中」のままとなっており、推定残り時間などの情報が「N/A」表記で正常に表示されませんがリストア処理は実行されます。
    06
    07
  7. リストアジョブが終了後、[ログの表示]をクリックするとログを確認できます。
    08
  8. リストア先アカウントの環境にてOutlookを起動すると、「UDP_YYYYMMDD_XXXXXXX」のフォルダ内の「TeamsMessagesData」からリストアされた内容が反映されていることを確認できます。
    09