2.6. リストア先ベアメタルサーバー(v4フレーバー)のデプロイ RHEL8.8編

2.6.1. 概要

本章においては、リストア先ベアメタルサーバー(v4フレーバー)のデプロイする手順を示します。

2.6.2. リストア先ベアメタルサーバー(v4フレーバー)のデプロイ前の作業

2.6.2.1. 概要

本項では、バックアップ元ベアメタルサーバのオフィシャルイメージテンプレート(本項ではRed Hat Enterprise Linux 8.8)を確認します。

2.6.2.2. 作業手順

バックアップ元ベアメタルサーバのイメージ名の確認

SDPFポータルサイトにて「物理サーバ」-「ベアメタルサーバ」-「サーバリスト」をクリックします。
バックアップ元ベアメタルサーバの名前をクリックします。
../../../_images/image0891.png

サーバーの詳細画面で「イメージ」からイメージ名を確認します。
../../../_images/image0901.png

2.6.3. リストア先ベアメタルサーバー(v4フレーバー)のデプロイ手順

2.6.3.1. 作業手順

リストア先ベアメタルサーバーのデプロイ作業

本手順では、「フレーバー:General Purpose 3 v4」「イメージ:RedHatEnterpriseLinux-8.8_64_include-license_baremetal-server_01」にてリストア先ベアメタルサーバのデプロイを行います。

サーバーの新規作成画面にて、「詳細」タブには以下の内容を入力します。
「詳細」タブの入力内容

項目

入力内容

サーバー名

ベアメタルサーバのサーバー名を入力します。

フレーバー

General Purpose 3 v4

イメージ名

RedHatEnterpriseLinux-8.8_64_include-license_baremetal-server_01

ゾーン/グループ

いずれかのゾーン/グループ


「アクセスとセキュリティ」タブには以下の内容を入力します。
「アクセスとセキュリティ」タブの入力内容

項目

入力内容

キーペア名

(任意)

管理者パスワード

rootのパスワードを設定してください

管理者パスワード(確認)

(同上)

「ネットワーク」タブには、バックアップデータが保管されている「CIFSサーバ」へアクセスできるロジカルネットワークを選択してください。
ベアメタルサーバの作成方法は以下を参照ください。