Managed Firewall/Managed UTM停止・起動手順(HA構成)

前提条件および注意事項

・HA構成のManagedFW/UTMを停止・起動(Stop/Start)する手順です。
・First UnitおよびSecond Unit両方の実施が必要です。
・First UnitはHA構成のデバイス番号(CESxxx/NCSxxx/STHxxx)が若番のデバイス停止・起動を行います。
・本手順では通信影響が発生します。
・通信断時間は実施対象デバイスがMasterの場合は30秒程度です。Slaveの場合は発生しません。
・インスタンスの停止・起動の順番に指定はありません。
・本手順は、複数のインスタンスを同時に実行可能です。
・停止中のインスタンスは、今後起動された時点でセキュリティ対策完了となります。そのため、本対応を実施しなくても問題ありません。
・手順実施後、以前の状態に切り戻すことは出来ませんので、必要に応じてお客様の試験環境や冗長化構成のセカンダリを先に実施する等の対応をお願いします。
推奨方法
・Slave状態のデバイスを停止・起動(通信断無)し、その後Master状態のデバイスの停止・起動(通信断30秒程度)を推奨します。
・そのため、Masterのデバイスが若番/老番どちらかで対応が異なります。
・Master状態のデバイス番号が若番の場合:老番の停止・起動を先に実施ください。
 例:STH001とSTH002があり、STH001がMaster状態であればSTH002(Second Unit)から停止・起動を実施。
・Master状態のデバイス番号が老番の場合:若番の停止・起動を先に実施ください。
 例:STH001とSTH002があり、STH002がMaster状態であればSTH001(Firest Unit)から停止・起動を実施。
Master/Slave確認方法
・Master/Slaveの確認方法は こちら を参照ください。
・HA Dtail Viewの[詳細]ではMaster/Slaveではなく、PRIMARY/BACKUPと表記されます。

注釈

  • 最新のファームウェアを利用しておらず、デバイスにProxy ARPが設定されている場合、通信断時間は対向装置側のARPキャッシュ更新タイミングに依存します。
    最短:約1分(ARP キャッシュ更新タイミング次第)
    最長:約35分(Active系で最大約10分 +Standby系から切り戻るまで最大約25分)
    最新ファームウェア適用のお知らせは こちら を参照ください。

停止・起動対象(停止・起動実施有無)の確認手順

停止・起動された日が2026年7月14日以前の場合、停止・起動の対象です。2026年7月15日以降の場合、停止・起動は実施済みであり対応は不要です。
Cluster Port Management画面から[History]をクリックします。
Port Management2

実行履歴のStop/Start UTMを確認します。
ステータス画面

停止手順

HA構成の場合は、First UnitとSecond Unitを別々に停止(Stop)します。
SDPFポータルへログインし、[クラウド/サーバー ネットワークセキュリティ]>[Managed UTM]をクリックしてManaged UTMの一覧画面を開きます。
[オートメーション]>[Cluster Port Management]をクリックします。
Cluster Port Management
Cluster Port Management画面で、Stopしたい機器の[Stop/Start UTM]をクリックします。
StopStart1 HA

Stop First Unit(Stop Second Unit)画面が表示されるため、[実行]をクリックします。
画像はFirst UnitのものですがSecond Unitでも同様の手順です。
StopStart2 HA

Tasks画面が表示されます。停止(Stop)後は自動的に起動しません。

起動手順

[Continue]をクリックします。

StopStart TaskStatus1 HA
[Pause]が灰色のままタスクステータスを閉じた場合、[History]>[詳細]から再開できます。

注釈

  • Pauseステータスのままの場合、デバイスは停止(Stop)したままとなります。

  • デバイスを起動(Start)したい場合は、Pauseステータスの[Continue]の実行が必要です。


RESTART PROCESS画面が表示されるため、[Run Now]をクリックします。
StopStart TaskStatus2 HA

[Pause]が緑色になりデバイスの起動が始まります。[Start Ping Monitoring]が緑色になるまでお待ちください。
StopStart TaskStatus3 HA

[Tasks]は[×]で閉じてください。
StopStart TaskStatus4 HA