1.1.3.2. Wasabiのアクセスポリシー作成およびS3 APIアクセスキーを設定する¶

メニューから「ポリシー」をクリックし、「ポリシーを作成」をクリックします。

メニューから「バケット」をクリックし、「バケットを作成」をクリックします。

ポリシー名：fsg-log-policy

{
  "Version": "2012-10-17",
  "Statement": [
    {
      "Effect": "Allow",
      "Action": "s3:ListAllMyBuckets",
      "Resource": "arn:aws:s3:::*"
    },
    {
      "Effect": "Allow",
      "Action": "s3:*",
      "Resource": [
        "arn:aws:s3:::fsg-log-bucket",
        "arn:aws:s3:::fsg-log-bucket/*"
      ]
    }
  ]
}

ポリシー設定を入力後、「ポリシーは有効です」と表示されることを確認し、「ポリシーを作成」をクリックします。
メニューから「ポリシー」をクリックし、「ユーザを作成」をクリックします。
「ユーザーを作成」画面でユーザー名など情報を記入してユーザー作成します。
- ユーザー名：＜任意のAPI S3アクセス用ユーザー名＞
- アクセスの種別：プログラマティック（APIキーの作成）をチェック
  
  ※その他はDefaultそのままでユーザー作成します。
ユーザーが作成する際にAPI S3用アクセスキーが発行されます。「ダウンロードキー」をクリックしてアクセスキーと秘密鍵を保存します。
作成されたユーザー情報をクリックして「ポリシー」設定のプルダウンメニューからさきほど作成したポリシーを選択します。

1.1.3.1. Wasabiのバケット作成およびポリシーを設定する

1.1.4. Linuxでログを収集する