8.1.1. サマリー編

8.1.1.1. 本文書の目的・位置づけ

  • 本書は、Arcserve UDP 9.xからArcserve UDP 10.xへアップグレードするための手順です。

注釈

  • 本書では例として、Windows Server 2016および2019に導入されたArcserve UDP 9.xを、Arcserve UDP 10.0へアップグレードする手順を記載しています。
  • Arcserve UDP 8.xからArcserve UDP 10.xへのアップグレードも同様の手順で実施できます。

8.1.1.2. 事前にご準備いただくもの(Arcserve操作時)

下記環境や情報をご準備の上、作業してください。

警告

バックアップ対象サーバー

Arcserveがインストールされているサーバーです。アップグレードに用いるArcserve UDP 10.x のインストールファイルをインターネットから取得するため、インターネットに接続されている必要があります。

Arcserve UDP ダウンロード

Arcserveライセンスキー(Arcserve UDP 10.x)

お申し込み後にSmart Data Platformポータル(以下SDPFポータル)のお申し込み詳細(画面)に表示されるライセンスキーです。アップグレード後に登録する必要があります。
ライセンスキーを更新するまで既存のバックアップスケジュールが動作しなくなるため、あらかじめご準備いただいてからアップグレード作業を実施してください。


アップグレードに関する詳細サイト

下記リンクは、Arcserve社のリンク先になります。詳細をご確認の上、作業してください。

  • Arcserve UDP 10.0新機能について

https://www.arcserve.com/sites/default/files/2024-10/udp-10x-new-feature.pdf

  • Arcserve UDP 10.0のインストール・アップグレードについて

https://support.arcserve.com/s/article/2024110102?language=ja

お問い合わせ先

  • Smart Data Platformのサービス仕様やエラー事象および操作方法に関するお問い合わせ

  Smart Data Platform Knowledge Centerのリンク「よくある質問」をご参照ください。

  • Arcserveの仕様やエラー事象および操作方法に関するお問い合わせ

こちらをご参照ください。