Flexible InterConnect
お客様向けチュートリアル
Flexible InterConnect(FIC)は、各社のクラウドサービスとお客さま拠点のVPN網やデータセンターとを直接接続するネットワークを、本サービスのポータルサイト(FIC-Console)やAPI等からオンデマンドに構築できるサービスです。本チュートリアルでは、お客様にとって必要なネットワークをFICで構築いただけるように、主にFIC-Consoleを利用した実践的な操作方法や知識を概説します。
すぐにFICで構築をしたい方向けには、クイックスタートガイドも準備しておりますのでご覧ください。
Flexible InterConnectを利用する前に
Flexible InterConnectは、お客様の多様な要望に応じたさまざまなネットワーク構成でご利用いただけるサービスです。
どのような利用状況が想定されているか、ご利用にあたって必要なものは何か、実際にご利用いただく際にどういった操作が発生するかなどについて概説します。
1. 典型的な利用例
2. ワークスペース/テナント/エリアについて
3. FICリソースとは(動画①(概要説明))
4. Flexible InterConnectの管理方法
5. お申し込みの流れとエラー対応
6. ご利用時にお困りの方へ(チケットの作成手順)
各種 FICリソースの機能と導入方法について
Flexible InterConnectにおけるネットワーク構築では、必要に応じて各種のFlexible InterConnectリソースを導入、設定いただきます。ここでは、さまざまなFlexible InterConnectリソースが担う役割の詳細と、お申し込み方法を説明します。
7. FIC-Portについて
8. FIC-Routerについて(動画①(機能解説)、動画②(代表的な利用方法と操作デモ))
9. FIC-FWについて
10. FIC-NATについて(動画①(機能解説と代表的な利用方法)、動画②(操作デモ))
11. FIC-Connectionについて
12. Flexible InterConnectで契約しているリソース情報を一括で取得する
さまざまな接続先との接続方法について
Flexible InterConnectからお客様拠点のArcstar Universal One、データセンター、各社クラウドサービスへの接続には、それぞれ専用のFIC-Connectionと呼ばれるFlexible InterConnectリソースを利用します。
ここでは、さまざま接続先への接続に利用するFIC-Connectionのお申込み方法を説明します。
13. Arcstar Universal Oneと接続する(動画①(機能解説と代表的な利用方法)、動画②(操作デモ))
14. Super OCN Flexible Connectと接続する
15. AWSと接続する(動画①(L3接続の機能解説と代表的な利用方法)、動画②(L3接続の操作デモ)、動画③(L2接続の機能解説))
16. Microsoft Azureと接続する
17. Google Cloudと接続する
18. SDPF クラウド/サーバーと接続する
19. Oracle Cloud Infrastructureと接続する
20. Wasabiオブジェクトストレージと接続する
21. FICリソース間を接続する
22. XaaS事業者と接続する
モニタリングと通知機能の利用方法について
ご利用いただいているFlexible InterConnectリソースのトラフィック量や経路数、リンクやBGP接続の状態変化といった各種のイベントは、ポータルサイト上でモニタリング可能です。また、メール通知も設定できます。
ここでは、Flexible InterConnectのさまざまな状態がどのようにモニタリングできるかを概説します。
Flow monitoring
Flow monitoringをご利用いただくと、FIC-Connectionを流れるトラフィックの内訳(IPアドレス/ポート/アプリケーション毎)を可視化することができます。
ここでは、Flow monitoringの開始方法、Flow monitoringの各種機能の操作手順について説明いたします。
サポートメニュー
Flexible InterConnectを快適にご活用いただくために標準サポートを提供していますが、有償サポートもご用意しております。詳細な仕様についてはProfessional Support Servicesをご覧ください。
Flexible InterConnectで提供している有償サポートのお申込み方法を説明します。
トラブルシューティング
Flexible InterConnectリソースのお申し込み時、またはご利用中に発生した問題についての解決方法を紹介します。
基本構築ガイド
現在ご利用中のクラウドサービスへの直接接続があるお客様がFlexible InterConnectをご利用いただくための移行手順や、代表的なクラウドサービスと接続するまでの具体的な手順などを紹介します。
27. FIC-RouterとAWS(Private VIF)の接続
28. FIC-RouterとAzure(Private Peering)の接続
29. FIC-RouterとAzure Peering Service 及び Arcstar Universal Oneの接続
30. FIC-RouterとSDPF クラウド/サーバーの接続
31. FIC-RouterとGoogle Cloudの接続
32. FIC-RouterとOracle(Private Peering)の接続
33. FIC-RouterとAzure Peering Service 及び Azure(Private Peering)の接続
34. FIC-Portの構築とAWS(Private VIF)の接続
35. FIC-PortとSuper OCN Flexible Connectの接続
36. EastエリアとWestエリアを利用した冗長構成
37. FIC-RouterとFlexible Remote Access 及び Arcstar Universal Oneの接続
38. FIC-RouterとIBM Cloud Direct Link 2.0(TOK05)の接続
39. FIC-RouterとAzure OpenAI Serviceの閉域接続
40. 各種サービスからFlexible InterConnectへ移行する際のご利用方法
41. FIC-Connection AWS(Private VIF)の申し込み(動画)
XaaS事業者様向けチュートリアル
自社にてクラウドサービスを展開しているXaaS事業者の方々は、Flexible InterConnectを導入いただくことで、Flexible InterConnectをご利用中のエンドユーザ向けに自社クラウドサービスへの直接接続を提供いただくことが可能です。ここでは、そのために必要なFlexible InterConnectリソースの導入方法などについて概説します。Flexible InterConnectについての概要は、「お客様向けチュートリアル」を参照してください。