10. FIC-NATについて¶
下記のクラウドサービスに接続する際は、グローバルIPアドレスを必要とすることから、FIC-Routerに対するアドオンとしてFIC-NATが必要になります。
- FIC-Connection AWS(Public VIF) - L3接続
- FIC-Connection Azure(Microsoft Peering) - L3接続
- FIC-Connection Azure Peering Service - L3接続
- FIC-Connection Oracle(Public Peering) - L3接続
- FIC-Connection Wasabiオブジェクトストレージ - L3接続
- FIC-Connection(Router-Router(XaaS)) - L3接続
ここでは、FIC-NATの概要を説明します。FIC-RouterおよびRouting Groupについては「FIC-Routerについて」を参照してください。
FIC-NATの解説動画を公開しています。合わせてご覧ください。
注釈
FIC-NATには同時接続可能数の上限があります。FIC-FWとFIC-NATを併用時は1グローバルIPアドレスあたり約62000セッションが同時接続可能数の上限です。