27.1. 故障/メンテナンス影響の該当有無を確認する¶
ここでは、故障/メンテナンスの掲載文面、およびFlexible InterConnect(以下FIC)リソースの詳細情報の確認手順を紹介します。
27.1.1. 故障/メンテナンスの掲載文面を確認する手順¶
初めに、故障/メンテナンス情報の「 故障/メンテナンス履歴 」、および「 メンテナンス予定 」タブにて、故障/メンテナンスの掲載文面の <影響機能> に記載されている内容を確認します。
- メニューのプルダウンから「Flexible InterConnect」を選択し、影響範囲のプルダウンから調べたいエリアを選択します。
- 確認したい故障/メンテナンス情報の [詳細を見る] を押下すると、故障/メンテナンスの掲載文面が表示されます。
故障/メンテナンスの掲載文面で、 <影響機能> に記載されている内容を確認後、お客さまの所持しているFICリソースの情報を確認します。
27.1.2. 収容系を確認する手順¶
27.1.3. Connecting Pointを確認する手順¶
次のいずれかの方法で、お客さまが所持している FIC-Connectionの接続先 の「Connecting Point」を確認できます。
27.1.4. Resource Groupを確認する手順¶
次のいずれかの方法で、お客さまが所持している FIC-FW/NAT 、 FIC-Connectionが所属する接続元・接続先 の「Resource Group」を確認できます。
- FICコンソールのエリアビューで確認するFICコンソールでの確認手順については、以下をご参照ください。
- FIC-Router(FW/NAT)、FIC-Connectionのリソース情報を一括で取得するリソース情報をCSVでダウンロード可能です(複数のリソース情報を確認する場合に推奨)。CSVのダウンロード方法は こちらCSVをダウンロード後、以下の項目をご確認ください。
- FIC-Router(FW/NAT)のResource Group:「router.resourceGroup.component」
- FIC-Connectionが所属する接続元のResource Group: 「connection.resourceGroup.source」
- FIC-Connectionが所属する接続先のResource Group: 「connection.resourceGroup.destination」
- APIで確認するAPIで参照可能な項目については、 APIリファレンス をご参照ください。
- FICコンソールのモニタリング機能を利用して確認する「Resource Group」は、「Connection詳細」画面、または「イベント履歴」画面で確認できます。
注釈
FICコンソールのモニタリング機能の画面では、FIC-Connection(L2接続)の「接続元」、「接続先」は表示されません。
- 以下のFIC-Connectionに関する故障/メンテナンスの影響については、「Connecting Point」をご確認ください。
- FIC-Connection Azure Peering Services
- FIC-Connection Wasabi Object Storage
- 以下のFIC-Connectionが所属する接続元のResource Groupの値は表示されません。
- 接続先の Connecting Point が「Equinix-TY2-M1/@Tokyo-CC2-M1」「Equinix-OS1-M1/Equinix-OS1-M2」に該当するFIC-Connection AWS(Private VIF)のPaired Connection