21.4. FIC-Connection(Router-Virtual Port(XaaS)【Pattern S】)を購入する

いずれかのエリアで購入済のFIC-Routerから、FIC-Virtual Port(XaaS)【Pattern S】としてEndPointを用意しているXaaS事業者に接続する手順を説明します。接続までの大まかな流れは以下のとおりです。

  1. 接続先のXaaS事業者に対し、接続の承認を申請する
  2. 接続先のXaaS事業者からの承認をうけて、実際に接続する

接続先がFIC-Virtual Port(XaaS)【Pattern S】の場合、必要なFIC-ConnectionはXaaS事業者のホスト先に応じて異なります。下記の表に、FIC-Virtual Port(XaaS)【Pattern S】の種類と、お申し込み時に必要となる情報をまとめます。

表 21.4.1 FIC-Virtual Port(XaaS)【Pattern S】の種類と必要な情報
種類 必要な情報
Pattern SDPF Cloud/Server
  • XaaS事業者側キー情報
  • 接続先のSDPF クラウド/サーバーの「テナントID
  • 接続先のSDPF クラウド/サーバーの「API鍵
  • 接続先のSDPF クラウド/サーバーの「API秘密鍵
Pattern AWS(Private VIF)
  • 接続先のAWSの「AWSアカウントID」
  • 接続先のAWSで設定された「AS番号」

注釈

  • 接続後に設定を変更する際には、改めて接続先XaaS事業者からの承認が必要になります。
  • 接続の廃止は承認の必要はなく、お客様側・接続先XaaS事業者側のどちらからでも実施できます。

21.4.1. 事前に準備いただくもの

注釈

以下のアドレスは接続ネットワークアドレスとしてご利用いただけません。

21.4.2. 申し込みフロー

購入、および廃止の申し込みフローは下図となります。

../_images/FIC_Router-VirtualPort(XaaS)PatternS_Flow_01.png

図 21.4.1 申し込みフロー

21.4.3. 購入から接続承認申請までの流れ

  1. 「エリアビュー」 画面左側のメニューの [コネクション] を押下すると、「コネクションメニュー」 が開きます。 [購入] ボタンを押下して 「コネクション購入メニュー」 画面を開いてください。

  2. 「コネクション購入メニュー」 画面の 「XaaS接続」 の列から、接続先のXaaS事業者が公開しているサービスを探します(右上の 「Filter」 にて公開サービスの検索が可能です)。

    ../_images/FIC_routervirturlport_21.4_menu_01.png

    図 21.4.2 コネクション接続メニュー

  3. 公開サービスの名称に 「VirtualPort(Pattern SDPF Cloud/Server)」 、または 「VirtualPort(Pattern AWS(Private VIF))」 となっている項目が見つかったら、項目の左側にあるファイルの形をしたアイコンをクリックすることで、 「公開サービス情報」 ダイアログが開きます。該当するサービスの詳細情報を確認したら、 [閉じる] ボタンを押下してダイアログを閉じてください。

    ../_images/FIC_routervirturlport_21.4_Information_01.png

    図 21.4.3 公開サービス情報ダイアログ

  4. 改めて 「コネクション購入メニュー」 画面にて、該当するサービスに対応する 「VirtualPort(Pattern SDPF Cloud/Server)」 、または 「VirtualPort(Pattern AWS(Private VIF))」 メニューを選択してください。 「Other Cloud接続メニュー」 が表示されるので、 [STEP1 接続承認申請] ボタンを押下します。 「Other Clouds接続承認申請ガイダンス」 画面が開くので [次へ] ボタンを押下してください。

  5. 「Other Clouds接続の購入手続き」 ダイアログの指示に従って、接続元とするFIC-Routerを 「エリアビュー」 から選択してください。

  6. 「コネクションの購入情報入力」 画面にて必要な情報を入力し、 [確認] ボタンを押下します。入力項目は、「VirtualPort(Pattern SDPF Cloud/Server)」の場合は こちらの一覧 を、「VirtualPort(Pattern AWS(Private VIF))」の場合は こちらの一覧 を参照してください。

    表 21.4.2 Pattern SDPF Cloud/Serverの場合の「コネクションの購入情報入力」画面入力項目一覧
    項番 入力項目 説明 購入後変更
    1 コネクション名 L3接続のFIC-Connectionについて を参照
    2 接続帯域 L3接続のFIC-Connectionについて を参照
    3 ルータID(接続元Router) 固定値のID ×
    4 Routing Group(接続元Router) L3接続のFIC-Connectionについて を参照 ×
    5 BGP Filter Ingress(接続元Router) 経路制御で利用するパラメータ を参照
    6 BGP Filter Egress(接続元Router) 経路制御で利用するパラメータ を参照
    7 Sellerキー情報
    接続先のXaaS事業者側キー情報(XaaS事業者によっては不要)。
    必要有無、および必要な際のキー情報はXaaS事業者にご確認ください。
    ×
    8 公開リソース名 接続先のXaaS事業者の公開リソース名 ×
    9 テナントID 接続先のSDPF クラウド/サーバーのテナントID ×
    10 API鍵 接続先のSDPF クラウド/サーバーのAPI鍵 ×
    11 API秘密鍵 接続先のSDPF クラウド/サーバーのAPI秘密鍵 ×
    12 接続ネットワークアドレス SDPF クラウド/サーバーとFIC-Router間の接続ネットワークアドレス ×
    ../_images/FIC_routervirturlport_15.4_input_01.png

    図 21.4.4 コネクションの購入情報入力(VirtualPort(Pattern SDPF Cloud/Server))

    ../_images/FIC_Router-VirtualPortPatternS-SDPFCloudServer_Image_01.png

    図 21.4.5 割り当てイメージ

    表 21.4.3 Pattern AWS(Private VIF)の場合の「コネクションの購入情報入力」画面入力項目一覧
    項番 入力項目 説明 購入後変更
    1 コネクション名 L3接続のFIC-Connectionについて を参照
    2 接続帯域 L3接続のFIC-Connectionについて を参照 ×
    3 ルータID(接続元Router) 固定値のID ×
    4 Routing Group(接続元Router) L3接続のFIC-Connectionについて を参照 ×
    5 BGP Filter Ingress(接続元Router) 経路制御で利用するパラメータ を参照
    6
    BGP Filter Ingress prefix list(接続元Router)
    Prefix Type
    項番5にて「BGP Filter Ingress」で「フルルート」を選択した場合、プルダウンの中で「off/permit/ deny」から選択する
    7 BGP Filter Ingress 受信設定(接続元Router) 「BGP Filter Ingress prefix list」をONにすると表示され、プレフィックスによるフィルタを設定できる。 経路制御で利用するパラメータ も参照
    8 BGP Filter Egress(接続元Router) 経路制御で利用するパラメータ を参照
    9
    BGP Filter Egress prefix list(接続元Router)
    Prefix Type
    項番8にて「BGP Filter Egress」で「フルルート(デフォルトルート除外)」または「フルルート(デフォルトルート込み)」を設定した場合、プルダウンの中で「off/permit/ deny」から選択する
    10 BGP Filter Egress 広告設定(接続元Router) 「BGP Filter Egress prefix list」をONにすると表示され、プレフィックスによるフィルタを設定できる。 経路制御で利用するパラメータ も参照
    11 AS-Path Prepend Egress(接続元Router) 経路制御で利用するパラメータ を参照
    12 Sellerキー情報
    接続先のXaaS事業者側キー情報(XaaS事業者によっては不要)。
    必要有無、および必要な際のキー情報はXaaS事業者にご確認ください。
    ×
    13 AWSアカウントID 接続先のAWSアカウントID ×
    14 公開リソース名 接続先のXaaS事業者の公開リソース名 ×
    15 AS番号 AWS側であらかじめ設定したAS番号 ×
    16 接続ネットワークアドレス AWSとFIC-Router間の接続ネットワークアドレス ×
    ../_images/FIC_Router-VirtualPortPatternS-AWSPrivateVIF_Image_01.png

    図 21.4.6 割り当てイメージ

  7. 「コネクションの購入確認」 画面の内容を確認して [申請] すると、 「コネクション購入申し込み受付完了」 画面が開くので、 [OK] を押下してください。同画面に表示されている「リクエスト番号」にて、接続先XaaS事業者に対する「許可リクエスト」が発行され、承認待ちの状態になります。許可リクエストの通知については こちら を参照ください。

    注釈

    許可リクエストの回答期限は30日です。XaaS事業者にて30日以内に承認の手続きがなされない場合には、お客さま側から新たに接続承認申請が必要になります。

21.4.4. XaaS事業者による接続承認

XaaS事業者によりFIC-Connection XaaSの接続承認を実施します。
XaaS事業者によってはFIC-Connection XaaSの接続承認をXaaS利用者にて実施いただく場合がございます。詳細は各XaaS事業者へ確認ください。
接続承認の手順につきましては こちら をご確認ください。
  1. 「受信した許可リクエスト情報」 画面の [アクション] に、XaaS利用者が接続申請時に入力した内容がJSON形式で表示されます。XaaS利用者からの接続申請に誤りがないことを確認してください。

    ../_images/FIC_PermissionRequest_Action_01.png

    図 21.4.7 「受信した許可リクエスト情報」画面の[アクション]

2. XaaS利用者からの接続申請が正しい誤りが無い場合は [承認] ボタン押下して下さい。接続申請に誤りがある場合は [却下] ボタンを押下してくさい。 [承認] ボタン、または [却下] ボタンを押下すると許可リクエストが通知されます。許可リクエストの通知については こちら を参照ください。

注釈

  • 許可リクエストの回答期限は30日です。[STEP2 承認/否認]を30日以内に実施されない場合、XaaS利用者が[STEP1 接続承認申請]から再度申し込みをする必要があります。
  • 許可リクエストの通知は[system@ecl.ntt.com]から関係するお客さまへ自動的に送信されます。

21.4.5. 承認後の接続の流れ

  1. 「エリアビュー」 画面左側のメニューから [コネクション] を選び、 「コネクションメニュー」 を表示してください。 [購入] ボタンを押下すると 「コネクション購入メニュー」 画面が開きます。

  2. 「コネクション購入メニュー」 画面の 「XaaS接続」 の列から、接続先のXaaS事業者が公開しているサービスを探し(右上の 「Filter」 にて公開サービスの検索が可能です)、公開サービスの名称の末尾が 「VirtualPort(Pattern SDPF Cloud/Server)」 、または 「VirtualPort(Pattern AWS(Private VIF))」 となっている項目を選択してください。

  3. 「Other Cloud接続メニュー」 が表示されるので、 [STEP3 接続] ボタンを押下します。 「Other Clouds接続ガイダンス」 画面が開くので [次へ] ボタンを押下してください。

  4. 「リクエストID選択」 画面が開き、接続先が承認したリクエストが表示されます。該当するリクエストIDを選択して [次へ] ボタンを押下します。

  5. 「コネクションの購入確認」 画面の内容を確認して [購入] すると、 「コネクション購入申し込み受付完了」 画面が開くので、 [OK] を押下してください。 画面左側のサイドメニューから [履歴] ボタンを押下し、 申し込み履歴画面 でステータスが 「Completed」 となっていることを確認してください。

    ../_images/FIC_routervirturlport_21.4_Complete_01.png

    図 21.4.8 コネクション接続後

    注釈

    接続先で承認された許可リクエストの有効期限は30日です。接続先にて承認後、30日以内にお客さま側で接続されない場合には、お客さま側にて新たに接続承認申請が必要になります。