1.4.3. Windowsエージェント

  1. Arcserveの Agent をインストールするコンピューターに、AdministratorまたはAdministratorsグループのユーザーでログオンします。
    Arcserve Webサイトからダウンロードしたフォルダーを開き、「Arcserve_Unified_Data_Protection_7.0_with_Update_2.exe」をダブルクリックします。
    セットアップウィザードが開始されます。
  2. セットアップ言語の選択の画面にて、ご利用になりたい言語を選択してください。
    (ここでは日本語を選択します。) 「OK」をクリックします。

    注釈

    • サポートされているオペレーティングシステムの英語以外のものが検出された場合、製品をインストールする際に言語を選択する必要があります。
      Arcserveの日本語版をインストールする場合は、WindowsOSの言語を日本語に設定してからインストールしてください。
  3. 「使用許諾契約」ダイアログ ボックスで使用許諾契約の条件を確認し、同意する場合は「使用許諾契約の条項に同意します」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

  4. 「Arcserve Unified Data Protection-エージェント」を選択し、「次へ」をクリックします。
    ※ここでは、「Arcserve UDPエージェント」のみ、インストールします。
  5. インストールする場所を指定または参照し、「次へ」をクリックします。

  6. 使用するプロトコルを 「HTTPS」 または 「HTTP」から選択します。ここでは、HTTP を選択します。
    このポート番号は、Web ベースの UI に接続する際に使用されます。
    デフォルト値:8014
    ※補足
    Arcserve UDP Agent (Windows のインストールで利用可能なポート番号は 1024~65535です。指定したポート番号が空いていて利用可能であることを確認してください。セットアップでは、利用可能でないポートではArcserve UDP Agent (Windows)をインストールできません。ここで登録したポート番号を使用して、Arcserve UDP Agentの操作をリモートのブラウザーからも行うことができます。
    バックアップに使用する Windows 管理者の「ユーザ名」と「パスワード」を入力し、「次へ」をクリックします。
  7. 利用するプログラムが Windows ファイアウォールの例外として登録されます。
    「次へ」をクリックします。
  8. セットアップの検証が完了し、インストールの準備が整うと、以下の画面が表示されます。
    「次へ」をクリックします。
  9. サマリー画面が表示されます。 「インストール」をクリックします。

  10. インストールが開始されます。

  11. 更新を今すぐ確認する」にチェックが入っていない状態で、「完了」をクリックします。
    「更新を今すぐ確認する」にチェックを入れた場合、製品の更新を確認することができ、最新の状態にすることができます。
  12. OSのアプリケーション一覧表示機能で、以下のようなArcserveの項目が表示されていることを確認します。
    ※インストール時に選択した内容で、ここに表示される項目は変わります。
    以上でインストールは完了です。