4.1.1. サマリー編

4.1.1.1. 本文書の目的・位置づけ

  • 本書は、Arcserve UDP 7.0からArcserve UDP 8.xへアップグレードするための手順です。

注釈

本書では例として、Windows Server 2016に導入されたArcserve UDP 7.0 Update 2を、Arcserve UDP 8.0へアップグレードする手順を記載しています。


4.1.1.2. 事前にご準備いただくもの(Arcserve操作時)

下記環境や情報をご準備の上、作業してください。

警告

・以下の注意/制限事項をご確認の上、Arcserveを導入してください。

警告

・ドメイン名やサーバー名にアンダースコア(_)を含むノードへArcserve UDP 7.0を適用しないでください。
 ※以下URLはUDP v6.5の記事になっております。

バックアップ対象サーバー

Arcserveがインストールされているサーバーです。アップグレードに用いるArcserve UDP 8.x のインストールファイルをインターネットから取得するため、インターネットに接続されている必要があります。

Arcserveライセンスキー(Arcserve UDP 8.x)

お申し込み後にSmart Data Platformポータル(以下SDPFポータル)のお申し込み詳細(画面)に表示されるライセンスキーです。アップグレード後に登録する必要があります。
ライセンスキーを更新するまで既存のバックアップスケジュールが動作しなくなるため、あらかじめご準備いただいてからアップグレード作業を実施してください。



アップグレードに関する詳細サイト

下記リンクは、Arcserve社のリンク先になります。詳細をご確認の上、作業してください。

  • Arcserve UDP 8.x新機能について

https://www.arcserve.com/wp-content/uploads/2021/04/udp-80-product-update.pdf

  • Arcserve UDP 8.xのインストール・アップグレードについて

https://support.arcserve.com/s/article/2021032301?language=ja

お問い合わせ先

  • Smart Data Platformのサービス仕様やエラー事象および操作方法に関するお問い合わせ

  Smart Data Platform Knowledge Centerのリンク「よくある質問」をご参照ください。

  • Arcserveの仕様やエラー事象および操作方法に関するお問い合わせ
こちらをご参照ください。