4.2.1. サマリー編

4.2.1.1. 概要

はじめに

本書の目的・位置づけ

  • 本書は、Arcserve UDP 7.0からArcserve UDP 8.xへアップグレードするための参考情報です。

注釈

本書では例として、Red Hat Enterprise Linuxサーバーに導入されたArcserve UDP 7.0 Update 2を、Arcserve UDP 8.0へアップグレードする手順を記載しております。


4.2.1.2. 事前に準備するもの(Arcserve操作時)

下記の環境や情報を準備のうえ、作業してください。

警告

  ・以下の注意/制限事項を確認のうえ、Arcserveを導入してください。

警告

  ・ドメイン名やサーバー名にアンダースコア (_) を含むノードへArcserve UDP 7.0を適用しないでください。
  ※以下URLはUDP v6.5 の記事になっております。

バックアップ対象サーバー

Arcserveがインストールされているサーバーです。アップグレードに用いるArcserve UDP 7.0のインストールファイルをインターネットから取得するため、インターネット接続が必要です。

Arcserveライセンスキー(Arcserve UDP 8.x)

お申し込み後にポータルの申込詳細(画面)に表示されるライセンスキーです。アップグレード後に登録してください。
ライセンスキーを更新するまで、既存のバックアップスケジュールが動作しなくなるため、あらかじめ準備してからアップグレードを実施してください。



アップグレードに関する詳細サイト

下記リンクは、Arcserve社のリンク先です。詳細を確認のうえ、作業してください。

  • Arcserve UDP 8.x新機能について

https://www.arcserve.com/wp-content/uploads/2021/04/udp-80-product-update.pdf

  • Arcserve UDP 8.xのインストール・アップグレードについて

https://support.arcserve.com/s/article/2021032301?language=ja

お問い合わせ先

  • Smart Data Platform(以下SDPF)のサービス仕様やエラー事象および操作方法に関するお問い合わせ

  Smart Data Platform Knowledge Centerのリンク「よくある質問」をご参照ください。

  • Arcserveの仕様やエラー事象および操作方法に関するお問い合わせ
こちらをご参照ください。