6.3.2. ダウンロード編


本書では、Arcserveのアップグレードを行うために必要な、Arcserve UDP 9.xのインストールファイルのダウンロード方法を記載します。
2パターンのインストールファイルのダウンロード方法を記載します。

  • UDPコンソール、復旧ポイントサーバー、Windowsエージェント向けのインストールファイル
  • Linuxエージェント向けのインストールファイル

6.3.2.1. Arcserveのダウンロード(UDPコンソール、復旧ポイントサーバー、Windows エージェント)


以下のコンポーネント向けの、Arcserve UDP 9.xインストールファイルのダウンロード手順を記載します。
※インストールファイルは共通です。

  • Arcserve UDP コンソール
  • Arcserve UDP 復旧ポイントサーバー
  • Arcserve UDP エージェント(Windows)

アップデート用ファイルはインターネットからダウンロードしてください。インターネットに接続できない環境で更新を行う場合は、インターネットに接続できる環境でインストーラをダウンロードして、サーバーへ配置します。

注釈

インターネットに接続できない環境の場合は、インターネット接続が可能な環境でダウンロードするか、一時的にインターネット接続が可能な環境を新規に作成し、ダウンロードしてください。 インターネットに接続される際のファイヤーウォールなどによる制限設定については、Knowledge Centerの「よくある質問」を確認ください。 ダウンロードする際は、サイト「downloads.arcserve.com」「arcserve.zendesk.com」に対し「443」ポートで接続してください。


1.以下のサイトより、インストールファイルをダウンロードしてください。インストールファイルはアップグレード対象サーバーの任意の場所に保存してください。

Arcserve UDP ダウンロード

注釈

  • 事前にArcserveアカウントを作成してください。
  • Webサイトからダウンロードしたインストールパッケージを使用してインストールを実行する場合、パッケージのコンテンツはユーザーのローカルシステムに抽出されます。
  • サポートされているオペレーティングシステムで英語以外のものが検出された場合、製品をインストールする際に言語を選択してください。
    Arcserveの日本語版をインストールする場合は、Windowsの言語を日本語に設定してからインストールしてください。

インストールファイルのダウンロードおよびアップグレード対象サーバーへの配置が完了したら、アップグレード編にすすんでください。

6.3.2.2. Arcserveのダウンロード(Linuxエージェント)


以下のコンポーネント向けの、Arcserve UDP 9.0インストールファイルのダウンロード手順を記載します。
(アップデート対象のサーバーがインターネットに接続できる場合の手順です。)

  • Arcserve UDP エージェント(Linux)

1.以下のサイトより、「Arcserve_Unified_Data_Protection_Agent_Linux.bin」ファイルのダウンロードを行ってください。
インストールファイルは任意の場所に保存してください。


注釈

  • 事前にArcserveアカウントを作成してください。
  • インターネットに接続できない環境の場合は、インターネット接続が可能な環境でダウンロードするか、一時的にインターネット接続が可能な環境を新規に作成し、ダウンロードください。
    インターネットに接続される際のファイアウォールなどによる制限設定については、Knowledge Centerの「よくある質問」を確認ください。
    ダウンロードする際は、サイト「downloads.arcserve.com」「arcserve.zendesk.com」に対し「443」ポートで接続してください。
  • Webサイトからダウンロードしたインストールパッケージを使用してインストールを実行する場合、パッケージのコンテンツはユーザーのローカルシステムに抽出されます。
  • サポートされているオペレーティングシステムで英語以外のものが検出された場合、製品をインストールする際に言語を選択してください。
    Arcserveの日本語版をインストールする場合は、Linuxの言語を日本語に設定してからインストールしてください。

インストールファイルのダウンロードおよびアップグレード対象サーバーへの配置が完了したら、アップグレード編にすすんでください。