1.1.3.3. IoT Connect Gatewayを設定する

本項では、IoT Connect Gateway(ICGW)の設定方法について記載しています。

なお、本書中の設定値の「< >」の表記については、ご利用の環境により各自入力いただく箇所となります("<"から">"までを設定値に置き換えてください)。

前提条件

  • IoT Connect Mobile Type S(ICM(S))のSIM開通作業まで完了していること
    • IoT機器からICGWまでの通信に必要なモバイル回線用のSIMが利用できることを確認してください。
    • SIM開通作業までの手順については、「IoT Connect Mobile Type S – チュートリアル」を参照ください。
  • ICGWが開通しており、ICGWのアカウント情報を持っていること

SIM登録確認

本項では、事前に開通をしたICM(S)のSIMが登録されていることを確認する手順を紹介しています。

ICGWダッシュボードにログインしたうえで、実施をお願いいたします。

  1. メニューより、「デバイス管理」>「SIM」をクリックし、事前に開通をした、ICM(S)のSIMが登録されていることを確認します。

    SIM List

SIMグループ作成

本項では、ICM(S)のSIMをグループ化する手順を紹介しています。

SIMグループを作成することで、クラウドサービスへの接続設定や認証設定をグループ単位で割り当てることが可能となります。

  1. メニューより、「クラウドサービス接続」>「グループ」をクリックし、「新規作成」をクリックします。

    Group List
  2. 以下のとおり入力・選択し、「作成」をクリックします。

    • グループ名: <任意のグループ名>
    • SIM設定: <利用するICM(S)のSIMを選択>
    Add Group
  3. 「Success.」と表示され、作成したグループが表示されることを確認します。

Things Cloud接続設定

本項では、接続先クラウドサービスであるThings Cloudへデータを送信する際に必要な設定について記載しています。

SIM設定

  1. メニューより、「デバイス管理」>「SIM」をクリックし、使用するSIMの鉛筆マークをクリックします。

    Register a Credential Set
  2. 以下の項目を変更し、「保存」をクリックします。

    • Things Cloud向け設定: On
      • システムID: (空白)
      • MQTTクライアントID: <Things CloudのMQTT Client ID>
    Register a Credential Set
  3. 「Success.」と表示され、設定が反映されていることを確認します。

認証設定

  1. メニューより、「クラウドサービス接続」>「認証」をクリックし、「新規作成」をクリックします。

    Add Things IoT Credentials
  2. 以下のとおり入力し、「作成」をクリックします。

    • 絞り込み検索
      • クラウド: Things Cloud
    • 設定内容
      • 証明書種別: Things IoT認証
      • 認証名: <任意の認証設定名>
      • 説明: <任意の説明文>
      • Things IoT テナントID: <Things CloudのテナントID>
      • Things IoT ユーザー名: <対象テナントへのログインユーザー名>
      • Things IoT パスワード: <ログインユーザーのパスワード>
    Register a Credential Set

    注釈

    Things CloudのテナントIDの確認方法

    1. Things Cloudにログインします。

      • Things Cloudログインページ: https://<Things Cloudテナント名>.je1.thingscloud.ntt.com/
    2. 画面右上のアカウント名をクリックし、表示された「テナント ID」の値を確認してください。

      Things Cloud Tenant ID
  3. 「Success.」と表示され、作成した認証設定が表示されることを確認します。

クラウドサービス接続(スタンダード)設定

  1. メニューより、「クラウドサービス接続」>「グループ」をクリックし、グループ一覧より、使用するSIMが属するグループ名を選択します。

    Add Protocol Conversion
  2. 「スタンダード」タブを展開し、「MQTT 新規作成」をクリックします。

    Add Protocol Conversion
  3. 以下のとおり入力・選択し、「作成」をクリックします。

    • エントリーポイント
      • プロトコル: MQTT ※自動入力
      • 設定名: <任意の設定名>
      • 有効: On
    • 宛先設定
      • 転送先種別: Things Cloud
      • プロトコル: MQTTS ※自動入力
      • ホスト名: <Things Cloudのホスト名(例: xxx.je1.thingscloud.ntt.com)>
      • ポート番号: 8883 ※自動入力
      • 認証選択: <上で作成した認証設定>
      • テンプレート: <Things Cloudで設定したテンプレートID>
    • オプション
      • IMSI付与: <任意>
      • IMEI付与: <任意>
    Protocol Conversion
  4. 「Success.」と表示され、作成したプロトコル変換設定が表示されることを確認します。