1.4.1. Arcserve UDPコンソールをインストールする

  1. Arcserveの 管理コンソール をインストールするコンピューターに、AdministratorまたはAdministratorsグループのユーザーでログオンします。 | Arcserve Webサイトから、ダウンロードしたインストーラが保存されているフォルダーを開き、「Arcserve_Unified_Data_Protection.exe」をダブルクリックします。 | セットアップウィザードが開始されます。

  2. セットアップ言語の選択の画面にて、ご利用になりたい言語を選択してください。
    (ここでは日本語を選択します。) [OK]をクリックします。

    注釈

    • サポートされているオペレーティングシステムの英語以外のものが検出された場合、製品をインストールする際に言語を選択する必要があります。
      Arcserveの日本語版をインストールする場合は、WindowsOSの言語を日本語に設定してからインストールしてください。
  3. 「使用許諾契約」ダイアログ ボックスで使用許諾契約の条件を確認し、 同意する場合は[使用許諾契約の条項に同意します]にチェックを入れ、[次へ]をクリックします。

  4. インストールの種類画面の「インストールタイプの選択」で[高度なインストール]を選択します。

  5. [Arcserve UDPコンソール]にチェックを入れ、[次へ]をクリックします。

  6. インストールする場所を指定または参照し、[次へ]をクリックします。

  7. 使用するプロトコルを [HTTPS] または [HTTP]から選択します。ここでは、[HTTPS]を選択します。
    このポート番号は、Web ベースの UI に接続する際に使用されます。
    デフォルト値:コンソールポート...8015
    ※補足
    Windows のインストールで利用可能なポート番号は 1024~65535です。指定したポート番号が空いていて利用可能であることを確認してください。セットアップでは、利用可能でないポートではインストールできません。ここで登録したポート番号を使用して、Arcserveの操作をリモートのブラウザーからも行うことができます。
    バックアップに使用する Windows 管理者の「ユーザ名」と「パスワード」を入力し、[次へ]をクリックします。
  8. データベースの設定で、インストールする場所を指定または参照し、[次へ]をクリックします。

  9. 利用するプログラムが Windowsファイアウォールの例外として登録されます。
    [次へ]をクリックします。
  10. セットアップの検証が完了し、インストールの準備が整うと、以下の画面が表示されます。
    [次へ]をクリックします。
  11. サマリー画面が表示されます。[インストール]をクリックします。

  12. インストールが開始されます。

  13. [更新を今すぐ確認する]にチェックが入っていない状態で、[完了]をクリックします。

    [更新を今すぐ確認する]チェックボックスを選択した場合、製品の更新を確認することができ、最新の状態にすることができます。

  14. スタートボタンをクリックして、以下のようなArcserveの項目が表示されていることを確認します。
    ※インストール時に選択した内容で、ここに表示される項目は変わります。
    以上でインストールは完了です。
    ※インストール完了後、ライセンスキーを登録して下さい。