8.2.1. サマリー編

8.2.1.1. 概要

はじめに

本書の目的・位置づけ

  • 本書は、Arcserve UDP 9.xからArcserve UDP 10.0へアップグレードするための参考情報です。

注釈

  • 本書では例として、Red Hat Enterprise Linuxサーバーに導入されたArcserve UDP 9.xを、Arcserve UDP 10.xへアップグレードする手順を記載しております。
  • Arcserve UDP 8.xからArcserve UDP 10.xへのアップグレードも同様の手順で実施できます。

8.2.1.2. 事前に準備するもの(Arcserve操作時)

下記の環境や情報を準備のうえ、作業してください。

警告

バックアップ対象サーバー

Arcserveがインストールされているサーバーです。アップグレードに用いるArcserve UDP 10.0のインストールファイルをインターネットから取得するため、インターネット接続が必要です。

Arcserve UDP ダウンロード

Arcserveライセンスキー(Arcserve UDP 10.0)

お申し込み後にポータルの申込詳細(画面)に表示されるライセンスキーです。アップグレード後に登録してください。
ライセンスキーを更新するまで、既存のバックアップスケジュールが動作しなくなるため、あらかじめ準備してからアップグレードを実施してください。



アップグレードに関する詳細サイト

下記リンクは、Arcserve社のリンク先です。詳細を確認のうえ、作業してください。

  • Arcserve UDP 10.0新機能について

https://www.arcserve.com/sites/default/files/2024-10/udp-10x-new-feature.pdf

  • Arcserve UDP 10.0のインストール・アップグレードについて

https://support.arcserve.com/s/article/2024110102?language=ja

お問い合わせ先

  • Smart Data Platform(以下SDPF)のサービス仕様やエラー事象および操作方法に関するお問い合わせ

  Smart Data Platform Knowledge Centerのリンク「よくある質問」をご参照ください。

  • Arcserveの仕様やエラー事象および操作方法に関するお問い合わせ

こちらをご参照ください。