5.2.1. サマリー編

5.2.1.1. 概要

はじめに

本書の目的・位置づけ

  • 本書は、Arcserve UDP 7.0からArcserve UDP 9.xへアップグレードするための参考情報です。

注釈

本書では例として、Red Hat Enterprise Linuxサーバーに導入されたArcserve UDP 7.0 Update 2を、Arcserve UDP 9.0へアップグレードする手順を記載しております。


5.2.1.2. 事前に準備するもの(Arcserve操作時)

下記の環境や情報を準備のうえ、作業してください。

警告

バックアップ対象サーバー

Arcserveがインストールされているサーバーです。アップグレードに用いるArcserve UDP 9.0のインストールファイルをインターネットから取得するため、インターネット接続が必要です。

Arcserve UDP ダウンロード

Arcserveライセンスキー(Arcserve UDP 9.x)

お申し込み後にポータルの申込詳細(画面)に表示されるライセンスキーです。アップグレード後に登録してください。
ライセンスキーを更新するまで、既存のバックアップスケジュールが動作しなくなるため、あらかじめ準備してからアップグレードを実施してください。



アップグレードに関する詳細サイト

下記リンクは、Arcserve社のリンク先です。詳細を確認のうえ、作業してください。

  • Arcserve UDP 9.x新機能について

https://www.arcserve.com/sites/default/files/2023-01/udp-9x-new-feature.pdf

  • Arcserve UDP 9.0のインストール・アップグレードについて

https://support.arcserve.com/s/article/2023011601?language=ja

  • Arcserve UDP 9.1のインストール・アップグレードについて

https://support.arcserve.com/s/article/2023070601?language=ja

お問い合わせ先

  • Smart Data Platform(以下SDPF)のサービス仕様やエラー事象および操作方法に関するお問い合わせ

  Smart Data Platform Knowledge Centerのリンク「よくある質問」をご参照ください。

  • Arcserveの仕様やエラー事象および操作方法に関するお問い合わせ
こちらをご参照ください。