1.1.7.1. Exchange Onlineのリストアを実施する

リストア(元の場所にリストア)を実施する

  1. [リソース]タブの画面に遷移し、左ペインの[ノード]>[Exchange Online ノード]をクリックします。
    対象のノードを右クリックし、[リストア]をクリックします。
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  2. 「Exchange 項目のリストア」のダイアログ ボックスが表示されるので、復旧ポイントを選択し、[次へ]をクリックします。
    02
  3. 「メールボックス」のペインでリストアするメールボックスを選択し、[次へ]をクリックします。
    一部のフォルダなどをリストアしたい場合は、「フォルダ」のペインで対象のフォルダや項目のみ選択します。
    03
  4. リストア先の設定を行います。「リストア先」は[元の場所にリストアする]を選択します。
    他の項目の設定も問題なければ[次へ]をクリックします。
    04
  5. リストアサマリ画面にてリストア内容を確認し、問題なければ[完了]をクリックします。
    リストアジョブが開始されます。
    05
  6. 実行したリストアジョブの進行状況が確認できます。
    ※M365サービスをリストアする場合、ステータスが「リストア開始中」のままとなっており、推定残り時間などの情報が「N/A」表記で正常に表示されませんがリストア処理は実行されます。
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    07
  7. リストアジョブが終了後、[ログの表示]をクリックするとログを確認できます。
    08
  8. リストア先アカウントの環境にてOutlookを起動すると、リストアされた内容が反映されていることを確認できます。
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リストア(別の場所にリストア)を実施する

  1. [リソース]タブの画面に遷移し、左ペインの[ノード]>[Exchange Online ノード]をクリックします。
    対象のノードを右クリックし、[リストア]をクリックします。
    01
  2. 「Exchange 項目のリストア」のダイアログ ボックスが表示されるので、復旧ポイントを選択し、[次へ]をクリックします。
    02
  3. 「メールボックス」のペインでリストアするメールボックスを選択し、[次へ]をクリックします。
    一部のフォルダなどをリストアしたい場合は、「フォルダ」のペインで対象のフォルダや項目のみ選択します。
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  4. リストア先の設定を行います。「リストア先」は[別の場所にリストアする]を選択します。
    デスティネーションパスではどのアカウントのメールボックスにリストアするかを設定します。
    ※リストア先には「UDP_YYYYMMDD_XXXXXXX」という一意の名前が付いたフォルダが作成され、その中にリストアされます。
    他の項目の設定も問題なければ[次へ]をクリックします。
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  5. リストアサマリ画面にてリストア内容を確認し、問題なければ[完了]をクリックします。
    リストアジョブが開始されます。
    05
  6. 実行したリストアジョブの進行状況が確認できます。
    ※M365サービスをリストアする場合、ステータスが「リストア開始中」のままとなっており、推定残り時間などの情報が「N/A」表記で正常に表示されませんがリストア処理は実行されます。
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    07
  7. リストアジョブが終了後、[ログの表示]をクリックするとログを確認できます。
    08
  8. リストア先アカウントの環境にてOutlookを起動すると、「UDP_YYYYMMDD_XXXXXXX」のフォルダ内からリストアされた内容が反映されていることを確認できます。
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