1.1.1.2. 構築の流れについて確認する

環境構築自動化の動作の流れ

①ECLのAPI GatewayにアクセスしAPI鍵認証を行います。
②認証完了後、対象のSDPFクラウド/サーバーにアクセスし、リソース作成サーバーのデプロイシナリオにて設定した値でルートボリュームと仮想サーバー(検証DBサーバー)を作成します。
③自動実行化サーバーより②で作成した検証DBサーバーにリモートアクセスし、PostgreSQLの構築をAnsibleからの操作によって実施します。
flow1
flow2

データ匿名化の動作の流れ

①PostgreSQLの構築完了をトリガーにして自動実行化サーバーよりデータ匿名化サーバーにリモートアクセスします。
②本番DBサーバーのDBデータを読み取り、あらかじめ作成した加工ルールを基に匿名化が実施されます。
③②で匿名化したDBデータを検証DBサーバーにエクスポートします。
flow3