7.1. FIC-Portを購入する

  1. FICコンソールの 「グローバルビュー」エリア (「Japan East」または「Japan West」)を選択し、 「エリアビュー」 画面を表示します。

  2. 「エリアビュー」 画面左側のサイドメニューから [ポート] を選択してください。 「ポートの種別選択」 画面が表示されたら [ポート/ポート(XaaS)] を選択してください。

    ../_images/FIC_HowToConnectDedicatedLine_2.1_FICPort_01.png

    図 7.1.1 ポートの種別選択

  3. 「ポートメニュー」 画面で [購入] ボタンを押下すると 「ポートの購入ガイダンス」 が表示されるので、 [次へ] を押下します。

  4. 「ポートの購入手続き」 画面にて必要な情報を入力し、 [確認] ボタンを押下します。

    表 7.1.1 「ポートの購入手続き」画面入力項目一覧
    入力項目 説明 購入後変更
    ロケーション エリアに対応するデータセンターの名称。現状、エリアがJapan Eastの場合は「NTT Com Tokyo (NW1)」、Japan Westの場合は「NTT Com Osaka (Dojima #1)」 ※1 ×
    ポート名 FIC-Portに設定する識別名を、64文字以内の半角英数および「&()-_」の記号で指定
    帯域 FIC-Portに設定する帯域 ×
    XaaS Type 選択しないでください(XaaS事業者としてFIC-Portを購入する場合にのみ選択) ×
    必要VLAN数 FIC-PortのVLANセグメントの数。16個単位で512個まで選択可能 ※2
    収容系 購入するFIC-Portの収容先として選択できる物理的なスイッチの名前が表示されるので、1つを選択する。複数のFIC-Portを購入して冗長性を担保したい場合には、それぞれに対して別々の収容先を選択する。利用可能なVLAN数や在庫の状態はスイッチによって異なり、購入できないものもあることに注意 ×

注釈

※1 ロケーションのプルダウンメニューに「NTT Docomo Tokyo1」「NTT Docomo Osaka1」のロケーションが表示されますが、該当ロケーションにてFIC-Port、FIC-Port(XaaS)を購入することはできません。
※2 FICコンソールでのお申込みの場合VLAN-IDは指定できません。
APIにてFIC-Portを購入する場合のみ利用したいVLANレンジを指定することが可能です。
APIを利用して指定可能なVLANレンジを確認後、ご希望の範囲を指定して、ご購入ください。
使用可能なVLANレンジを確認する方法は こちら をご参照ください。
APIによるFIC-Portの購入方法は こちら をご参照ください。
../_images/FIC_portbuy_1.1_buy_01.png

図 7.1.2 ポートの購入手続き

  1. 「ポートの購入確認」 画面が表示されるので、内容を確認して問題がなければ [購入] ボタンを押下します。

  2. 「ポート購入申し込み受付完了」 が表示されますので、確認して [OK] を押下してください。処理が完了すると、 「エリアビュー」 にFIC-Portのアイコンが表示されます。

  3. 「エリアビュー」 画面左側のサイドメニューから [履歴] ボタンを押下し、 申し込み履歴画面 でステータスが 「Completed」 となっていることを確認してください。

  4. ポートにアクセスする物理回線はお客さまにご準備いただく必要がございます。LOAを取得して、物理回線をお申し込みください。LOAの取得手順は FIC-Port、およびFIC-Port(XaaS)のLOAを取得する を参照してください。

    注釈

    • FIC-Portとアクセス回線とのケーブル接続についてはお客さまで実施できません。アクセス回線サービスで接続を行いますので、アクセス回線サービスの新規申し込み時にFIC-Portへ接続いただくようお申し込みください。
  5. 物理回線の敷設後、アクティベート操作を行っていただくことで、FIC-Portをご利用いただけます。アクティベートの手順は FIC-Port、およびFIC-Port(XaaS)のアクティベート を参照してください。

    注釈

    • FIC-Portの申し込み完了後90日経過すると、自動で課金が開始されます。アクティベートは別途お客さまにて処理が必要です。