FIC-PortのCSVサンプル

注釈

  • CSVに出力される「n/a」と「null」の意味は下記となります。
    • 「n/a」はFIC-Portの設定に存在しない項目
      FIC-Portの種類により、出力される項目が異なります。そのため、対象となるFIC-Portの種類がない場合は、出力されない項目があり、項目数が変動いたします。
    • 「null」はFIC-Portに設定項目は存在するが、値が未設定
  • 「port.id」「port.portResourceType」以降は順不同で出力されます。
../../_images/FIC_HowToManageFic_CSV-Port_01.png

FIC-PortのCSVサンプル

../../_images/FIC_HowToManageFic_CSV-Port_02.png

FIC-PortのCSVサンプル(Virtual-Port-PatternSのみ)

CSVファイルへの出力内容
項番 項目名 項目説明
1 port.id FIC-PortのリソースID(Fから始まる13桁のID)が出力されます。
2 port.portResourceType
以下のFIC-Portの種類が出力されます。
  • Port
  • XaaSPort
  • Virtual-Port-PatternS
  • Virtual-Port-PatternX
3 port.name お客さまが設定したFIC-Portの名前が出力されます。
4 port.isActivated
アクティベートの有無が出力されます。(TRUE:アクティベートしている状態 FALSE:アクティベートしていない状態)
5 port.isPublicServiceEndpoint XaaS Typeの設定が出力されます。(TRUE:XaaS TypeがON FALSE:XaaS TypeがOFF)
6 port.numOfVlans FIC-PortのVLAN数が出力されます。
7 port.vlanRanges FIC-PortのVLAN範囲が出力されます。
8 port.switchName FIC-Portの収容系が出力されます。
9 port.portType FIC-Portに設定されている帯域が出力されます。
10 port.location FIC-Portのロケーション(データセンター)名が出力されます。
11 port.area
FIC-Portを購入したエリア情報が出力されます。
エリアについては エリアについて を参照
12 port.vlans
各VLANについて、VLAN IDとVLANステータスが出力されます。
例){"vid":123,"status":"unused"}
VLANステータスの種類は以下です。
  • unused:未使用のVLAN ID
  • used:利用中のVLAN ID
  • preparing:FIC-Connectionが廃止され利用不可となっているVLAN ID
13 port.vlanRangeDetails
各VLAN範囲とVLAN用途が出力されます。
例){"sourceVlanRange":"110-125","purpose":"Own"}
VLAN用途の種類は以下です。
  • PublicServiceEndpoint:公開ポイント利用
  • Own:その他接続利用
14 port.serviceName FIC-Virtual Port(XaaS)【Pattern S】の接続先クラウドが出力されます。
15 port.interconnect FIC-Virtual Port(XaaS)【Pattern S】のConnecting Pointが出力されます。
16 port.ownerPortId FIC-Virtual Port(XaaS)【Pattern X】の接続先FIC-Port(XaaS)のリソースID(Fから始まる13桁の番号)が出力されます。
17 port.ownerTenantId FIC-Virtual Port(XaaS)【Pattern X】の接続先FIC-Port(XaaS)のテナントIDが出力されます。
18 port.maxBandwidth FIC-Virtual Port(XaaS)【Pattern X】に設定されている収容帯域上限が出力されます。