【重要】SDPF クラウド/サーバー 一部メニューにおけるセキュリティ対応の依頼について
クラウド/サーバー
2026年7月15日 (2026年7月21日:更新)
平素よりSDPFをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、SDPF クラウド/サーバー のサービス基盤において、サービス全体に影響を及ぼす可能性のあるセキュリティ上の課題を認識いたしました。
現時点において本件に起因する不正アクセス等の事象は確認されておりませんが、今後の状況変化によってはリスクが高まる可能性があるため、緊急的なセキュリティ対策を実施いたします。
なお、セキュリティ上の観点から、詳細については開示を控えさせていただいております。
概要
当社にて2026年7月29日(水)以降にリソースの強制停止・起動を順次行います。動作確認等をお願いします。
-
強制停止・起動では、お客さまに管理頂くOS以上のレイヤー(OS・ミドルウェア・アプリケーション・データ等)の正常性を確認することができません。そのため、お客さまにてリソースを停止・起動いただく期間(2026年7月28日(火) 23:59まで)を設定しますので、期限までにリソースの停止・起動をお願いいたします(期間中に停止・起動頂かなかったリソースは、当社にて強制停止・起動を行います)。
-
リスクが高まったと判断した場合には、2026年7月29日(水)の前であっても緊急的に当社にて強制停止・起動を行う可能性がございます。可能な限り速やかにお客さまにて停止・起動いただけます様お願いいたします。
対象メニュー
停止・起動が必要なリソースの対象およびお客さまにてリソースを停止・起動いただく場合の実施手順は、下記の通りになります。対象となるリージョンはJP1~JP9の全リージョンとなります。
停止・起動の必要性が不明な場合は、別途2026年7月15日にメールにてお送りする停止・起動が必要な対象リソース一覧をご参照ください(下記「お客様へのお願い」参照)。
| メニュー | 停止・起動手順 | 対象条件 |
| サーバインスタンス | サーバーインスタンス停止・起動手順 |
当社提供のOS:利用しているOS/バージョンに依る
当社提供以外のOS※:対象 ※お客さまにてライセンスおよびイメージを持ち込んでいる場合 |
| Oracle | ||
| SQL Server | ||
| Windows Server Remote Desktop Services SAL | ||
| Power Systems | LANコンソール用サーバーインスタンスのみ対象です | |
|
ロードバランサー(NetScaler VPX) |
※ロードバランサー(NetScaler VPX)は停止・起動ではなく、再起動を実行することでセキュリティ対応となります |
|
|
ロードバランサー(vThunder ADC) |
※ロードバランサー(vThunder ADC)は停止・起動ではなく、再起動を実行することでセキュリティ対応となります |
|
|
Managed Load Balancer |
Managed Load Balancer システムアップデート手順 ※Managed Load Balancerは停止・起動ではなく、システムアップデートを実行することでセキュリティ対応となります |
|
|
ファイアウォール |
※ファイアウォールは停止・起動ではなく、再起動を実行することでセキュリティ対応となります |
ver19.2までは対象外、20.4以降のみ対象です |
|
Managed Firewall/UTM |
|
|
|
Managed WAF |
|
お客さまへのお願い
セキュリティ対応のため、リソースの強制停止・起動について、2026年7月29日(水)以降、当社にて順次実施※1いたします。
2026年7月14日 10:00時点でのデータ※2に基づき、対象となるお客さまのご登録されているメールアドレスに、2026年7月15日にお知らせをお送りしています。お送りしたメール中にシステム契約ID(econから始まる計14桁の英数字)および対象リソースも記載されておりますのでご確認ください。
7月21日, 23日, 27日, 28日に、各当日の8:00時点で停止・起動未実施リソースを所持するお客様のメールアドレスに、未実施のリソースを一覧化してお送りいたします。
上記メールに記載がないリソースは完了、また本メールが送信されなくなったことをもってすべてのリソースの対応が完了、とのご認識に活用ください。
※1 緊急性を要するメンテナンスの扱いとなります(Support – サポート 詳細情報)
※2 2026年7月14日 10:00以降に下記の手順によって停止・起動を実施したリソースについては、対象外となります。
強制停止・起動においては主に下記の注意点がございます(下記の注意事項セクションもご参照ください)。
-
当社ではサービス基盤(仮想マシン等)の正常性は確認いたしますが、お客さまの管理範囲であるOS以上のレイヤー(OS・ミドルウェア・アプリケーション・データ等)については正常性を確認することができません。
-
非常に多くのリソースに対応する為、停止・起動のタイミングについてお客さまのご要望を承ることができません。同一ゾーン/グループ内のリソースを同時に停止・起動する予定です。
-
お客さまの管理範囲であるOSから停止することはできないため、仮想マシンから停止いたします。特に仮想マシンの停止を命令してから、3分以内にお客さまのOSが停止しない場合は強制停止となります。強制停止によりOSやシステム等が破損する可能性は稀ですが、通常のOSからの停止と比較すると可能性が高くなります。
-
後述のお客さま作業にてOSの再起動された場合は対策完了とならずに、当社による強制停止・起動の対象に残ってしまいます。対象から外されたい場合は必ずOSの停止及びGUIによるリソースの起動を実施ください。
上記のことから、お客さまご自身で停止・起動頂いた方がより安全にご対応いただけると考えております。
通常停止・起動を実施頂ける期間を 2026年7月28日(火) 23:59まで設けておりますので、必要に応じてご対応いただきますようお願い致します。
なお、リスクが高まったと判断した場合、上記期間内であっても当社による強制停止・起動を実施する可能性がありますのでご了承ください。
本セキュリティ対応におけるサービス影響
(2026/7/16 追加)
下表が「当社による強制停止・起動」と「お客さまご自身による停止・起動」による影響時間となります。影響時間は、サービス基盤の負荷状況等により記載の時間より大きくなる場合があります。
| メニュー | お客様自身による停止・起動の影響 | 当社による強制停止・起動の影響 (作業時間内における1リソースあたりの影響) |
|
サーバーインスタンス |
お客様による停止・起動の影響は、1分~5分程度です。 上記の時間には、お客さまに管理していただくOS以上のレイヤー(OS・ミドルウェア・アプリケーション等)の停止及び起動時間は含まれませんのでご注意ください。 |
当社による強制停止・起動の影響は、10分程度です。 上記の時間にはお客さまに管理していただくOS以上のレイヤー(OS・ミドルウェア・アプリケーション等)の起動時間は含まれませんのでご注意ください。 |
|
Oracle |
||
|
SQL Server |
||
|
Windows Server Remote Desktop Services SAL |
||
|
Power Systems |
||
|
ロードバランサー(NetScaler VPX) ロードバランサー(vThunder ADC) |
シングル: 10分程度 冗長(VRRP): 30秒~1分程度※ |
シングル: 10~20分程度 冗長(VRRP): 30秒~1分程度※ |
|
Managed Load Balancer |
瞬断程度※ ※一部通信情報を維持したままインスタンスの切り替えを実施しますが、HTTP/HTTPSはセッション同期しませんので一部の既存通信が切断される可能性があります。 |
瞬断程度※ ※一部通信情報を維持したままインスタンスの切り替えを実施しますが、HTTP/HTTPSはセッション同期しませんので一部の既存通信が切断される可能性があります。 |
|
ファイアウォール |
シングル:10分程度 冗長(VRRP):30秒-1分程度※ |
シングル: 10~20分程度 冗長(VRRP):30秒-1分程度※ |
|
Managed Firewall/UTM |
シングル: 数分程度 HA:30秒~1分程度 |
シングル: 10~20分程度 HA:30秒~1分程度 |
|
Managed WAF |
数分程度 |
10~20分程度 |
注意事項
「当社による強制停止・起動」と「お客さまご自身による停止・起動」に共通する事項
- 停止・起動後にお客さまのシステムが起動しない等の状況が発生しましたら、チケットシステムにてお問い合せください。
-
次の事象が発生する可能性がございます
-
サーバーインスタンス
-
ロードバランサー(NetScaler VPX)
-
「当社による強制停止・起動」に関する事項
-
サーバーインスタンスメニューにおいてHA機能をオフにしている場合は、当社では停止まで実施いたします。停止後にお客さまにて起動をお願いいたします。当社にて起動まで実施することを希望される場合は、2026年7月28日(火)までにHA機能をオンにしてください。
-
サーバーインスタンスにおいてHA機能はデフォルトでオンとなっており、オフにされると、メンテナンスや故障時にリソースが停止したとしても自動的に起動しない設定となります。
-
「お客さまご自身による停止・起動」に関する事項
-
サーバーインスタンスについてはOSの再起動ではなく、OSからの停止もしくはSDPFクラウド/サーバーのGUIから停止操作後に起動操作をする必要があります。GUIにて実施する手順は上記にございますのでご参照ください。
-
その他、上記の手順内にも注意事項等がございますので、必ずご確認のうえ実施ください。
よくあるご質問(FAQ)
【FAQ】SDPFクラウド/サーバー 一部メニューにおけるセキュリティ対応依頼
問い合わせ先
SDPFポータルよりチケットシステムにてお問い合わせください。
チケットシステムの操作方法は下記のKnowledge Centerをご参照ください。
1.1. チケットシステムの基本的な操作方法 – サポート チュートリアル
なお、セキュリティ上の課題に関する具体的な課題内容や技術的詳細につきましては、お問い合わせはお受けすることができないことをご注意ください。
お客さまにはご不便をおかけいたしますが、サービスの安全性確保のため、ご理解とご協力をお願いいたします。
改訂履歴
| 日付 | 内容 |
| 7/15 | 公開 |
| 7/15 | 【対象メニュー】対象条件の表現を修正 |
| 7/16 | 【お客様へのお願い】停止・起動未実施リソースを所持するお客様への通知について追記 |
| 7/16 | 【注意事項】 > 【「当社による強制停止・起動」と「お客さまご自身による停止・起動」に共通する事項】Windows上のIPアドレスが正しい設定とならない場合について追記 |
| 7/16 | 【対象メニュー】Oracle Linuxを追加 |
| 7/17 | 【本セキュリティ対応における影響】追加 |