Flexible Secure Gateway 追加機能(外部ダイナミックリスト,Web無害化オプション等)の提供開始について
Flexible Secure Gateway
2025年6月22日 (2025年6月22日:更新)
平素よりSmart Data Platformをご利用いただき、誠にありがとうございます。
Flexible Secure Gateway(以下、FSG)より、新たな機能追加の提供開始についてお知らせいたします。
今回、本サービスより新たな機能を下記のとおり追加いたしました。
Flexible Secure Gateway概要
高機能なUTM機能によるセキュリティ対策とお客さま環境に合わせたリソース追加が可能な、柔軟性および高可用性を実現したクラウド型セキュアWebゲートウェイサービスです。
クラウド等、インターネットへ対する通信トラフィックの急激な増大に対しても、従業員の皆様にとってより安定した業務環境を、迅速に、柔軟に構築頂くことができます。
新機能
外部ダイナミックリスト(EDL)(利用可能日 : 2025/6/21)
サービス側で提供している外部URLリストを自動取得することで、最新のSaaS URLリスト(2025/06/21現在 : Microsft 365のみ対応)を各種設定で利用可能になります。
(URLフィルタリングプロファイル、セキュリティポリシールール、SSL復号除外ルール、Captive Portal認証除外/対象リスト)
EDLを利用することで、Microsft 365に対するURLリストを管理する必要が無くなります。
<詳細情報>
https://sdpf.ntt.com/services/docs/fsg/service-descriptions/fsg.html#object2
https://sdpf.ntt.com/services/docs/fsg/service-descriptions/fsg.html#firewall
<チュートリアル>
https://sdpf.ntt.com/services/docs/fsg/tutorials/securitysetting/ssldecryptionexcludecreate.html
https://sdpf.ntt.com/services/docs/fsg/tutorials/securitysetting/urlfilteringcreate.html
https://sdpf.ntt.com/services/docs/fsg/tutorials/securitysetting/securitypolicycreate.html
https://sdpf.ntt.com/services/docs/fsg/tutorials/authsetting/captiveportalexclusion.html
https://sdpf.ntt.com/services/docs/fsg/tutorials/authsetting/captiveportalauth.html
URLカテゴリリスト自動更新機能(利用可能日 : 2025/6/21)
URLカテゴリリストの自動更新で追加されたURLカテゴリを利用可能になる機能です。
(2025/06/21以前は機能リリースまで追加されたURLカテゴリを選択できません)
自動更新で追加されたURLカテゴリは、既存のURLフィルタリングプロファイルに自動で追加されます。
URLフィルタリングプロファイルに追加されたURLカテゴリはサービス側で推奨しているアクションで追加いたします。
<詳細情報>
https://sdpf.ntt.com/services/docs/fsg/service-descriptions/fsg.html#object2
Web無害化オプション(利用可能日 : 2025/7/4)
Secure Web Accessと連携することで、特定のURLカテゴリに対する通信を無害化します。
※FSGから追加料金は請求いたしませんが、Secure Web Access側の利用料金は発生いたします。
<詳細情報>
<チュートリアル>