クラウド/サーバー ハイパーバイザーメニューにおけるvCenterServer導入対応について
クラウド/サーバー
2025年2月28日 (2025年3月3日:更新)
平素よりSmart Data Platform (以下、SDPF)をご利用いただき誠にありがとうございます。
この度、Broadcom社より、SDPFクラウド/サーバーのハイパーバイザーメニュー「vSphere」において、vCenter Serverの導入が義務付けられました。これに伴い、vSphereメニューをご利用のお客さまは、次項の対応が必要となります。
ご対応いただけない場合、 Broadcom社からのサポートが受けられなくなる、製品の利用が停止される、当該メニューのご利用リソースの継続利用が困難になる可能性がございます。
詳細はこちらをご確認ください。
https://sdpf.ntt.com/services/docs/vsphere/service-descriptions/conditions.html
今後のご利用における必須条件は下記となります。
・vCenter Serverが導入されている
・本メニューで提供される全vSphere ESXiのvCenter Serverへの登録が完了している
・共通機能ゲートウェイへの接続および接続用アカウント作成が完了している
・vSphere 6以上のバージョンである ※1
※1 vSphereの必須バージョンについてはBroadcom社からの通達により、後日変更になる可能性がございます。
また、vCenterServerの導入が義務付けられる2025年7月31日以前にご利用中のお客さま、それ以降に利用開始される全てのお客さまが対象となります。これから新規にご利用されるお客さまも上記のご対応をお願いします。
現在vSphereをご利用中のお客さまへの依頼事項
現在、vShpereをご利用中のお客さまは、下記の手順を参考に①、②、③を実施いただくようお願い申し上げます。
①vCenter Server新規作成 (vCenter Serverは無償提供です)
②vCenter Serverと共通機能GWの接続および接続用アカウント作成
③vCenter ServerのIPアドレスをSDPFポータル上へ登録
①、②に関しては、2025年6月6日までに、ご対応をお願いします。
ご利用中の環境にて、vCenter Server作成済の場合は、①は不要です。②の実施をお願いします。
③に関しては、6月中旬に手順をご案内予定で、2025年7月31日までに、ご対応をお願いします。
■①、②実施手順:
vCenter Server 7.0新規作成方法
https://sdpf.ntt.com/services/docs/vsphere/tutorials/vsphereesxi/create-vcenter.html
vCenter Server 8.0新規作成方法
https://sdpf.ntt.com/services/docs/vsphere/tutorials/vsphereesxi/create-vcenter-8.html
お問合せ方法
実施いただく内容に関して、不明点等ありましたら、お客さまよりチケットシステムにて
「Smart Data Platform クラウド/サーバー > vSphere > General Inquiry」をご選択いただき、チケット起票いただくようお願い申し上げます。
チケット起票手順につきましては、「クラウド/サーバー関連チケット起票方法」をご参照ください。
今後ともお客さまにとってより良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、引き続きご愛顧下さいますよう何卒宜しくお願い致します。