CPU脆弱性(CVE-2022-40982)の弊社サービスの影響と対応状況について
クラウド/サーバー
2024年8月2日 (2023年10月12日:更新)
(2023/8/22)以下の記載を変更しました。
・対象メニューについて、ベアメタルサーバー、ハイパーバイザーの影響有無を追記
(2023/10/12)以下の記載を変更しました。
・対象メニューについて、仮想サーバーの影響有無を追記
(2024/8/2)以下の記載を変更しました。
・ベアメタルサーバー、ハイパーバイザーの対処方法を追記
・IPVの影響、対処方法、対応時期を追記
(2024/10/23)以下の記載を変更しました。
・仮想サーバーの影響範囲を変更
平素よりSmart Data Platform(以下、SDPF)をご利用いただき誠にありがとうございます。
SDPF クラウド/サーバーにおけるCVE-2022-40982(Downfall)の影響と対応状況についてお知らせいたします。
脆弱性情報
2023年8月8日にIntel社より一部のインテルプロセッサーには潜在的なセキュリティ上の脆弱性があるため、情報漏洩のリスクがあると発表がありました。弊社はこの問題を認識しており、各メニューの影響有無と対処策の準備を進めております。なお、AMD社より発表された脆弱性 CVE-2023-20569(Inception) については、SDPFクラウド/サーバーに影響がないことを確認済みです。
Downfall Attack
https://downfall.page/
ベンダーの掲載情報
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Intel
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Red Hat
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Ubuntu
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VMware
対象メニュー
CVE-2022-40982(Downfall)の影響を受ける可能性があるメニューは下記の通りとなります。最新の影響有無や対応状況については、本ページにて更新いたします。現在調査中となりますので、今しばらくお待ちいただければ幸いです。また、ご案内内容に変更が生じる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
メニュー |
影響有無 |
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仮想サーバー |
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ベアメタルサーバー ハイパーバイザー |
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IaaS Powered by VMware |
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今後ともお客さまにとってより良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、引き続きご愛顧下さいますよう何卒宜しくお願い致します。