クラウド/サーバー セキュリティグループの機能改善について
クラウド/サーバー
2022年12月20日 (2022年12月20日:更新)
平素よりSmart Data Platform(以下、SDPF)をご利用いただき、誠にありがとうございます。
SDPF ネットワーク(クラウド/サーバー ネットワークセキュリティ)において提供しております「セキュリティグループ」メニューにて、機能の改善を行いましたのでお知らせいたします。
対象メニュー
セキュリティグループ
リリース日
2022年12月20日
改善項目
- 仮想サーバー「サーバーインスタンス」メニューからもセキュリティグループを適用できるようになりました
- 「サーバーインスタンス」メニューからもセキュリティグループを適用・表示できるよう、アクションプルダウンおよび詳細表示画面に、「セキュリティグループ」を追加しました。
- インバウンドルール/アウトバウンドルールをタブで分け、表示が見やすくなりました
- セキュリティグループルールの設定の画面は、「インバウンドルール」/「アウトバウンドルール」でタブを分け、ルールの一覧表示を見やすくしました。
- これまで「Ingress」 / 「Egress」と呼んでいた通信の方向の表記を、「インバウンド」 / 「アウトバウンド」に変更しました。
- セキュリティグループルールの入力がしやすくなりました
- セキュリティグループルールの設定項目に、「タイプ」という選択項目を追加し、よく使う通信の種類(HTTP、SSH、DNSなど)を選択するとプロトコルとポート番号が自動で入力される、入力支援機能を追加しました。
- セキュリティグループルールの送信元/送信先の入力方法を「セキュリティグループ名」、「インスタンス(IPアドレス)」、「サブネット」、「カスタム(CIDR形式)」で分けました。
- セキュリティグループの適用がしやすくなりました
- セキュリティグループの適用先ポートを選択しやすくするために、適用候補となるポートに関する情報として「IPアドレス」を表示するようにしました。また、ポートはインスタンス名の順でソートされて表示するようにしました。
- セキュリティグループをポートに適用する画面で、デフォルトで適用されているルールであるpermit-anyを外すためにチェックボックスを追加しました。
なお、提供しております機能の詳細はSDPF Knowledge Centerをご確認ください。
https://sdpf.ntt.com/services/security-group/
また、今後も機能の拡充および操作性の向上を目指してまいります。
今後ともお客さまにとってより良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、引き続きご愛顧下さいますよう何卒宜しくお願い致します。