【2021/8/20更新】「経路フィルタ」の提供開始と一部モニタリングGUIの改善、「Enterprise Cloud2.0」名称変更のお知らせ
Flexible InterConnect, ネットワーク
2021年7月6日 (2021年8月20日:更新)
平素よりFlexible InterConnect(以下FIC)をご利用いただき誠にありがとうございます。
FICにおいて、「経路フィルタ」機能を2021年7月7日よりサービスを提供開始いたします。
また、合わせて「Enterprise Cloud2.0」名称が変更になります。
なお、モニタリングのGUI改善については、2021年7月9日よりサービスを提供開始いたします。
(1) FICコネクションでの「経路フィルタ」設定機能追加
■追加機能
FICコネクション「購入」/「変更」画面から新規で追加される
「BGP Filter Ingress Prefix list」/「BGP Filter Egress Prefix list」項目にて経路フィルタの設定が可能です。
■対象メニュー
FIC-Connection L3接続 [FIC-Router to Amazon Web Services(Private VIF)]
FIC-Connection L3接続 [FIC-Router to Amazon Web Services(Transit VIF)]
FIC-Connection L3接続 [FIC-Router to Amazon Web Services(Public VIF)]
FIC-Connection L3接続 [FIC-Router to Azure (Private Peering)]
FIC-Connection L3接続 [FIC-Router to Azure (Microsoft Peering)]
FIC-Connection L3接続 [FIC-Router to Azure Peering Service]
FIC-Connection L3接続 [FIC-Router to Arcstar Universal One]
■実際のご利用について
以下のユースケースをご参照ください。
※以下のユースケースは一例で、その他にも柔軟な設計が可能(FICと他社回線のメイン/バックアップを柔軟にコントロールが可能)になります。
■提供開始:2021年7月7日
(2)モニタリングGUIの改善
■変更内容
・購入済みの各リソースへのリンクをダッシュボードに追加できるように変更
・モニタリングGUI改善に伴い、モニタリング画面左側にてデフォルトで表示されるメニューが以下に変更
「ダッシュボード」
「リソースステータス」
「イベント履歴」
「エリア」
「Routers」
「Ports」
「Connections」
「設定」
・モニタリングのKnowledge Centerについては下記URLをご参照ください。
サービス説明書
チュートリアル
■提供開始:2021年7月7日
※本件は2021年7月9日に変更となりました
お客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。
(3)「Enterprise Cloud2.0」名称変更
■変更内容
FIC-Consoleから確認できる「Enterprise Cloud2.0」の名称が、「SDPF クラウド/サーバー」へ変更となりました。
詳しくはこちらをご参照ください。
※FIC-Console「履歴」から確認できる購入内容では、7月7日以前に購入した「SDPF クラウド/サーバー」コネクションにつきましては、
「Router-to-ECL-Connection」と表示されます。
■提供開始:2021年7月7日
今後ともお客さまにとってより良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、
引き続きご愛顧下さいますよう何卒宜しくお願い致します。