故障情報やメンテナンス情報などの連絡(通知)はどのようなものがありますか?通知条件や通知先の設定方法を教えてください(ベーシックサポート)

Flexible InterConnect, 仕様, 運用

2022年2月28日 (2024年9月12日:更新)

以下の内容はベーシックサポートについて記載しております。

ベーシックプラスサポートについてはこちらをご参照ください。

 

■連絡(通知)内容の種類について
Flexible InterConnectをご利用のお客さまへ以下の情報をお知らせしております。

①故障に関する情報

②メンテナンスに関する情報

③新機能などのリリース情報や販売状況に関する情報

④既知の問題に関する情報

⑤モニタリング機能でのリソース変化・各種の閾値超過に関する情報

 

■各連絡内容の連絡条件や連絡先の設定について

# 連絡内容の種類 連絡条件 連絡(メール通知・Web掲載など)方法 連絡先の設定方法について


故障に関する情報

・複数のお客様で1分以上の「通信影響あり」の場合※1,※3
・FIC-Consoleなどの操作(ポータル・APIによる参照/操作)が30分以上ご利用不可の場合

・クラウド事業者要因で、複数のお客様で1分以上の「通信影響あり」の場合※1、※2

本サイトの故障/メンテナンス情報へのWeb掲載※4
(RSS配信対応)
本サイトの故障/メンテナンス情報(サービス稼働状況)からRSS配信の設定
画面下部の「RSS配信のご案内」から実施
サポートサイトの工事・故障情報へのWeb掲載
(「工事・故障情報通知サービス」のメール配信)※6
サポートサイトの「工事・故障情報通知サービス」での設定方法については、サポートサイトの使い方(工事・故障情報通知サービスについて)を参照ください


メンテナンスに関する情報
※5
・1分以上の「通信影響あり」の場合※1、※3

本サイトの故障/メンテナンス情報へのWeb掲載※4
(RSS配信対応)
本サイトの故障/メンテナンス情報(サービス稼働状況)からRSS配信の設定
画面下部の「RSS配信のご案内」から実施
お客さまへメールにて通知(※1のみ) メール通知設定
ユーザーごとの「ユーザープロファイル」より、カテゴリ単位(メンテナンス)で、アクセス権を持つワークスペースごとに受信の有無を設定可能が設定となり、手順についてはこちらのチュートリアルをご参照ください
サポートサイトの工事・故障情報へのWeb掲載
(「工事・故障情報通知サービス」のメール配信)※6
サポートサイトの「工事・故障情報通知サービス」での設定方法については、サポートサイトの使い方(工事・故障情報通知サービスについて)を参照ください
・クラウド事業者要因で、お客様で1分以上の「通信影響あり」の場合※1、※2
・FIC-Consoleなどの操作(ポータル・APIによる参照/操作)が30分以上ご利用不可の場合

本サイトの故障/メンテナンス情報

へのWeb掲載※4
(RSS配信対応)

本サイトの故障/メンテナンス情報(サービス稼働状況)からRSS配信の設定
画面下部の「RSS配信のご案内」から実施
サポートサイトの工事・故障情報へのWeb掲載
(「工事・故障情報通知サービス」のメール配信)※6
サポートサイトの「工事・故障情報通知サービス」での設定方法については、サポートサイトの使い方(工事・故障情報通知サービスについて)を参照ください
新機能などのリリース情報や
販売状況に関する情報

・新機能追加・仕様変更などに関するお知らせ
・各FICリソースなどのお申し込み停止など販売状況に関するお知らせ

Knowledge Centerのお知らせへのWeb掲載
(RSS配信対応)
Knowledge Centerのお知らせからRSS配信の設定
上記webサイト内の[RSS]ボタンのURLをRSSリーダーへ設定
お客さまへメールにて通知 メール通知設定
ユーザーごとの「ユーザープロファイル」より、カテゴリ単位(お知らせ)で通知設定が可能となり、手順についてはこちらのチュートリアルをご参照ください
既知の問題に関する情報 ・FIC-Consoleやモニタリング表示機能など既知の問題に関するお知らせ Flexible InterConnect 既知の問題へWeb掲載
モニタリング機能でのリソース変化・各種の閾値超過に関する情報 ・リソースステータス通知
リソース(Port、Connection(L3))のステータス変化を検知した場合
お客さまへメールにて通知 リソースステータスのメール通知設定手順は、こちらのチュートリアルをご参照ください

※通知設定された場合は、SDPFのユーザプロファイル設定に関係無く、該当ワークスペースへアクセス可能な全ユーザへ通知されます

・各リソースの閾値超過通知
トラフィックや経路数など、お客さまが設定された閾値を超過/下回った場合
お客さまへメールにて通知 各種リソース閾値超過の設定手順は、こちらのチュートリアルの各リソースをご参照ください

※通知設定された場合は、SDPFのユーザプロファイル設定に関係無く、該当ワークスペースへアクセス可能な全ユーザへ通知されます

※1:「通信影響あり」とは以下のいずれかの状態を指します。
・PairedリソースのPrimary/Secondaryの両系が同時に1分以上の断が発生した場合
・Singleリソース(FIC-Portを含む)に1分以上の断が発生した場合
・FIC-Connection Google Cloud(L3接続の場合)は、Google Cloud側の仕様によりPrimary/Secondaryの切り替えに150秒程度要する場合がございます。
 そのため、150秒程度を超えて断が発生した場合に「影響あり」といたします。

※2:FICにて「通信影響あり」と特定できた故障について、可能な範囲でポータルサイト上に掲載致します。
   なお、クラウド事業者からの通知のタイミングなどによっては掲載ができない場合がございます。

※3:通信影響(※1)が無くPrimary/Secondaryの片系のみ影響する場合、サービス稼働状況へWeb掲載する場合があります。

※4:故障/メンテナンス情報から対象のメニューを選択してご確認いただけます。
(画面上部のタブを切り替えてご利用ください)
・サービス稼働状況 :
 メニュー毎の現在発生中の故障、実施中のメンテナンス情報を表示します。
 ページ下部、「RSS配信のご案内」よりRSS配信が設定いただけます。
・故障/メンテナンス履歴 :
 現在含め、過去 1 か月の故障/メンテナンス情報を表示します。
・メンテナンス予定 :
 今後予定されているメンテナンスを表示します。
・定期メンテナンス :
 全メニューの定期メンテナンス情報を表示します。

※5:メンテナンスはキャンセルになる場合がございますが、キャンセルになった場合、Web掲載内容を更新いたします。

※6:本サイトの故障/メンテナンス情報と、サポートサイトの工事・故障情報の掲載内容や掲載タイミングに差分はございません。