FIC-Connection Portの申し込み/設定変更に関するよくある質問

Flexible InterConnect, 仕様, 構築

2024年4月23日 (2024年4月23日:更新)

FIC-Connection Portの申し込み/設定変更に関するよくある質問について、
お問い合わせの多いものを以下に一覧で記載しております。

カテゴリー 質問内容 回答内容 リンク 管理番号
新設 FIC-Connection Portの購入時に、FIC-Port側でVLANの購入は必要でしょうか? FIC-Connection Portの購入時に、接続元/接続先のFIC-Portで利用可能なVLANがあれば追加の購入は不要です。
 
【FIC-Connection(FIC-Port to FIC-Port)の場合】
接続元/接続先のFIC-Portそれぞれで利用可能なVLANが必要
推奨構成(FIC-Portx2 to FIC-Portx2)の場合は2個
 
【FIC-Connection(FIC-Router to FIC-Port)の場合】
接続先のFIC-Portで利用可能なVLANが必要
Pairdの場合2個、Singleの場合1個。
Con_Port-a01
新設 FIC-Connection Portのテナント間接続において、「STEP2 承認/否認」の期限を延長することは可能でしょうか?
また、接続先にて30日以内に対象リクエストの回答が実施されない場合はどうなりますでしょうか?
承認期限を延長することは出来ません。
接続先にて「STEP2 承認/否認」の回答を30日以内に実施されない場合はリクエストは「回答期限切れ」となり[非アクティブなリクエスト]となります。
[非アクティブなリクエスト]になったリクエストを再び[アクティブなリクエスト]にすることはできません。
そのため、再度、接続元が「STEP1 接続承認申請」から申し込みをする必要がございます。
許可機能については詳細のリンクをご確認ください。
詳細 Con_Port-a02
新設 FIC-Connection Portのテナント間接続において、「STEP2 承認/否認」は契約代表ユーザーのみ実施可能でしょうか? 「STEP2 承認/否認」はユーザー種別(契約代表ユーザー、管理ユーザー、一般ユーザー)に関わらず、実施することが可能です。

なお、「STEP2 承認/否認」の実施にはAPI権限管理機能のIAMロールにて[PUT]権限が必要となりますが、ユーザー作成時の初期設定では[PUT]権限が付与されておりますので、IAMロールを変更されていないお客さまは追加の権限付与は不要です。
※許可リクエスト一覧画面が表示される場合でも[PUT]権限が付与されていない場合は、承認/否認を実施することはできません。

お申し込み時の注意事項(新設)については詳細1のリンクをご参照ください。
ユーザーのAPI権限管理については詳細2のリンクをご参照ください。

詳細1
詳細2
Con_Port-a03
新設 FIC-Connection Portのテナント間接続において、「STEP2 承認/否認」の承認後、「STEP3 接続」を実施するまでに期限はありますでしょうか? 承認された許可リクエストには有効期限があります。
「STEP2 承認/否認」の承認タイミングから30日以内に「STEP3 接続」が実施されない場合は、再度、接続元が「STEP1 接続承認申請」から申し込みをする必要があります。
お申し込み時の注意事項(新設)については詳細のリンクをご確認ください。
詳細 Con_Port-a04
新設 FIC-Router(Paired)とFIC-Portを接続する場合、FIC-Connectionを2つ作成する必要がありますでしょうか。「接続先FIC-PortのポートID」は2つ選択する必要があるということでしょうか? FIC-Connectionを2つ作成いただく必要はございません。
FIC-Router(Paired)とFIC-Portを接続する場合、収容先が異なるFIC-Portを2つご準備いただき、FIC-Connection (Paired) にて収容先が異なるFIC-PortをそれぞれPrimary/Secondaryに指定し、冗長化構成にしていただくことを推奨しております。
推奨構成については、参考のリンクをご確認ください。
参考 Con_Port-a05
新設 FIC-Router(Paired)とFIC-Portを接続する場合、接続先ポートとして同一のFIC-Portを選択することは可能でしょうか? 同一のFIC-Portを選択することは可能です。
ただし、収容先が異なるFIC-PortをそれぞれPrimary/Secondaryに指定し、冗長化構成にしていただくことを推奨しております。
推奨構成については、参考のリンクをご確認ください。
参考 Con_Port-a06