NMI (クラッシュダンプ) の生成方法
Hyper-V, vSphere, ベアメタルサーバー, 運用
2024年4月26日 (2024年4月26日:更新)
ご利用されているベアメタルサーバーにハングやクラッシュが発生した際に、NMI (クラッシュダンプ) を使用して、強制的にクラッシュダンプファイルを作成することができます。
クラッシュダンプのログ解析は、オペレーティングシステム、デバイスドライバー、およびアプリケーションでのハングなどの問題を詳細にトラブルシューティングするために使用できます。
※注意
NMI (クラッシュダンプ) を生成しますとパープルスクリーンが発生し、ベアメタルサーバーおよびベアメタルサーバー上の仮想マシンが全停止することがあります。
NMI (クラッシュダンプ) の実施タイミングや、実施判断につきましては、お客さまの責任において実施いただきますようお願い申し上げます。
- iLO4 の場合_NMI (クラッシュダンプ) の生成方法
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対象のベアメタルサーバーにリモートコンソールアクセスを行う。
■ベアメタルサーバーへのアクセス方法
https://sdpf.ntt.com/services/docs/baremetal-server/tutorials/setting/rca.html#id1 - Information > Diagnostics に移動する。
- ページ下部にある「Generate NMI to System」ボタンを押下する。
- iLO5 の場合_NMI (クラッシュダンプ) の生成方法
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対象のベアメタルサーバーにリモートコンソールアクセスを行う。
■ベアメタルサーバーへのアクセス方法
https://sdpf.ntt.com/services/docs/baremetal-server/tutorials/setting/rca.html#id1 - Information > Diagnostics に移動する。
- ページ下部にある「Show System Diagnostics」を選択する。
- 「Generate NMI」が表示されるので「Generate NMI」ボタンを押下する。