SDPFクラウド/サーバー VMware ESXi 7.0 および 8.0 の脆弱性対処 (CVE-2025-41236, CVE-2025-41237, CVE-2025-41238, CVE-2025-41239) に関する注意のお知らせ

2025年7月24日 (2025年7月24日:更新)

平素よりSmart Data Platform (以下、SDPF)をご利用いただき誠にありがとうございます。

SDPFクラウド/サーバーの ハイパーバイザー vSphere にて、以下の脆弱性が確認されましたので、お知らせいたします。
対象メニューおよび対象バージョンをご利用中のお客さまにおかれましては、以下に示す対策方法等をご確認の上、ご対応いただくことをお勧めいたします。

■概要

SDPFクラウド/サーバーにおいて、Broadcom社が提供するVMware vSphere ESXiに脆弱性(CVE-2025-41236, CVE-2025-41237, CVE-2025-41238, CVE-2025-41239)が発見されました。

現時点で影響を受ける可能性があるメニューは下記の通りとなります。最新の影響有無や対応状況については、本ページにて更新いたします。​

また、ご案内内容に変更が生じる可能性がございます。あらかじめご了承ください。​

■脆弱性情報

Support Content Notification – Support Portal – Broadcom support portal

■対象メニュー

CVE

対象メニュー

影響有無

CVE-2025-41236 CVE-2025-41237 CVE-2025-41238 CVE-2025-41239

ハイパーバイザー vSphere ESXi

  • vSphere_ESXi-7.0.u3_64_dedicated-hypervisor_01

  • vSphere_ESXi-8.0.u3_64_dedicated-hypervisor_01

  • 影響範囲​

    • 影響を受けるオフィシャルイメージテンプレートは以下になります。

      • ​vSphere_ESXi-7.0.u3_64_dedicated-hypervisor_01

      • vSphere_ESXi-8.0.u3_64_dedicated-hypervisor_01

  • 対処方法​

    • ​修正バージョンにアップグレード(※)を実行いただく必要がございます。

      • ※修正バージョンのリリースの最新情報は、脆弱性情報をご参照ください。

      • ※現時点ではワークアラウンドは公開されておりません。

  • 提供時期

    • 以下のバージョンにて修正されています。入手が必要なお客様はチケットにてお問合せください。

      • vSphere ESXi 7.0 u3w(ビルド番号: 24784741)

      • vSphere ESXi 8.0 u3f(ビルド番号: 24784735)

その他のメニューについては、チケットよりお問い合わせください。
クラウド/サーバー関連チケット起票方法

 

なお、お客さまからメーカーまたはベンダーへ直接お問い合わせいただく仕様となっておりますメニューに関しましては、お客さまからメーカーまたはベンダーへ直接お問い合わせいただきますようお願い申し上げます。

 

今後ともお客さまにとってより良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、引き続きご愛顧下さいますよう何卒宜しくお願い致します。