Flexible Remote Access新機能追加 提供開始のお知らせ

Flexible Remote Access, ネットワーク

2024年12月11日 (2024年12月11日:更新)

平素よりSmart Data Platformをご利用いただき誠にありがとうございます。
Flexible Remote Accessより、新たな機能の追加、および既存機能の拡充についてお知らせいたします。

新たに追加された機能、および機能拡充の内容

・OS単位での認証方式設定機能
 -クライアント端末のOS種別ごとに、異なる認証方式(Basic認証、LDAP認証連携、SAML認証連携)をご利用いただけるようになります。
 8.6. Network

・CEF形式でのSyslog転送機能
 -FRAで生成したログをSyslogで転送する際、現行のCSV形式での転送に加え、CEF形式での転送もサポートいたします。
 7.3. Syslog転送の設定をする

・ポリシー設定時、「プールIPアドレス」の指定追加
 -ポリシーの送信元アドレスとして、複数のプールIPアドレス(FRAから端末に割り当てられるIPアドレス)を包含するアドレスグループをご指定いただけるようになります。

・FRA接続時、端末側にSSL復号用証明書ファイルをインストールする機能
 -端末がFRA接続した際、SSL復号用の証明書ファイルが自動で端末にインストールいただけるようになります。
 8.6.9. GlobalProtectポータル エージェントコンフィグの変更をする

・クライアント証明書発行機能
 -多要素認証のクライアント証明書(自己証明書)を、Fsecコンソールから作成いただけるようになります。
 5.1.4. クライアント証明書認証の設定をする

・コンフィグコピー機能
 -ユーザーが作成した一部の設定(ポリシー、URLフィルタリング、スプリットトンネル)について、0系から1系へのコピーが可能となります。
 4.6. コンフィグコピー機能を利用する

・一部設定の一括登録機能
 -これまで手動入力いただいていたBasic認証用ID/PW、HIP設定について、FsecコンソールよりCSVファイルでの一括登録が可能となります。
 3.1.5. リモートアクセスユーザー一括登録の設定をする
 4.3.5. HIPオブジェクト一括登録の設定をする

Smart Data Platform Knowledge Centerでは、本サービスに関するさまざまな情報を発信してまいります。
詳しくは、Flexible Remote Accessをご参照ください。

また、本サービスをよりスムーズにご利用頂くための支援サービスも提供開始しております。併せてご検討ください。
詳しくは、Professional Support Servicesをご参照ください。

今後ともお客様にとってより良いサービスをご提供できるように努めてまいりますので、
引き続きご愛顧くださいますよう何卒よろしくお願いいたします。