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SDPF クラウド/サーバー ベアメタルサーバーにおけるGPUサーバーの提供開始について

ベアメタルサーバー, クラウド/サーバー

2025年10月24日 (2025年10月24日:更新)

平素よりSmart Data Platform (以下SDPF)をご利用いただき誠にありがとうございます。

SDPF クラウド/サーバー ベアメタルサーバーにおいて、GPUサーバーの提供開始についてご案内いたします。

GPUサーバーについて

GPUサーバーは高性能なGPU NVIDIA A100 80GBを8枚標準搭載しており、学習用途、推論用途、セキュアなシステム要件が必須な用途に最適です。
詳細は、ベアメタルサーバー – 詳細情報 – Smart Data Platform Knowledge Centerを参照してください。

(提供開始フレーバーのスペック表)

フレーバー名 CPU

総コア数(総CPU数|

Core/CPU)

CPU動作周波数(GHz) メモリ(GB) 内蔵ディスク GPU NIC Trusted Platform Module
Accelerated Computing 1 v1 AMD EPYC 7742 64-Core Processor 128C(2P|64) 2.25 2,048

SSDx2
800GB
(RAID1)

NVMe SSD
3.84TB x 4

NVIDIA A100-SXM4-80GB x 8​ 25G * 2 port *2NIC N/A

GPUサーバーの特徴

特徴としては3つあります。

(1)初期投資なしでスモールスタートに最適

初期費用が不要で、月額上限付きの従量課金制かつデータ転送料は無料です。さらに、低価格オブジェクトストレージサービス「Wasabi」との組み合わせにより、大容量データの低コスト保管が可能です。

(2)ビジネスポータル経由で即時利用開始が可能

最低利用期間がなく、いつでも利用開始と終了ができるため、短期利用にも最適です。
ビジネスポータル上でベアメタルサーバーのプラン「Accelerated Computing 1 v1」を選択するだけで即時利用開始が可能です。これによりお客さまのAI活用の段階に合わせて、GPUリソースの拡張・縮小が容易にできます。

(3)さまざまなサービスと組み合わせることでAI活用を安全かつ最適な環境で運用可能

安全かつ柔軟性の高いネットワークサービス「docomo business RINK®」や「docomo business APN Plus powered by IOWN®」を活用することで、お客さまが持つIT環境とGPU基盤の間での学習済みデータや学習モデルなどの転送時に、必要なだけネットワークの帯域などを拡張することが可能です。また、液冷方式サーバーに対応した超省エネ型データセンターサービス「Green Nexcenter®」やコンテナ型データセンターなどと組み合わせることで、クラウドとオンプレミスのハイブリッドなAI開発・運用環境を構築できます。

提供開始メニュー

メニュー フレーバー 提供可能なオフィシャルイメージテンプレート リージョン 提供開始日
ベアメタルサーバー Accelerated Computing 1 v1 Ubuntu-24.04.1_64_baremetal-server_01 JP8 2025/10/24

申し込み方法

従来のベアメタルサーバーと同様にSDPFポータルから申し込みます。
申し込み方法の詳細は、以下のリンクを参照してください。

チュートリアル ドキュメント : Smart Data Platform

今後ともお客さまにとってより良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、引き続きご愛顧下さいますよう何卒宜しくお願い致します。