ロードバランサー(NetScaler VPX)メニューの一部バージョンの新規販売停止について

ロードバランサー, クラウド/サーバー, ネットワーク

2024年1月31日 (2024年2月13日:更新)

(2024/2/13)以下の記載を変更しました。
・JP7の新規販売停止日について、「2024年 2月14日」へ変更

(2024/2/1)以下の記載を変更しました。
・JP7の新規販売停止日について、「調整中」へ変更

 

平素よりSmart Data Platform(以下、SDPF)をご利用いただき誠にありがとうございます。

SDPFクラウド/サーバー ネットワークメニューにおけるロードバランサーにおいて、
一部バージョンの新規販売停止についてお知らせいたします。

 

現在提供中の13.1-49.13 Standard Edition 50Mbps / 200Mbpsプランにおきまして、
ロードバランサー内部で本来は無効化されている物理装置向けのトラフィック処理の異常検知機能 (TX Stall) が誤作動し、
インターフェイスが一時的に DOWN/UP することが稀に発生することがメーカーより報告がございましたので、
該当バージョンについて新規販売を停止させていただきます。

事象の詳細は既知の問題をご参照ください。 https://sdpf.ntt.com/known-issues/lb-tx-stall/

 

対象バージョン 対象リージョン 新規販売停止日 サポート終了日
13.1-49.13 Standard Edition JP1, JP2, JP4 2024年1月31日 2027年9月予定
JP5, JP6 2024年2月1日
JP7 2024年2月14日

 

本事象に該当しない13.1-33.52については引き続き作成いただけますので、
ロードバランサーの新規作成をご要望のお客さまにおかれましては、13.1-33.52のご利用を推奨いたします。
13.1-49.13 と 13.1-33.52 の差分については SSL-VPN 脆弱性のみとなっており、SSL-VPN を利用しなければ影響がございません。

 

本格対処バージョンについてはできる限り早くサービス提供できるよう、現在メーカーと協議中です。
提供準備が整いましたら、改めてお知らせいたします。

 

 

今後ともお客さまにとってより良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、
引き続きご愛顧下さいますよう何卒宜しくお願い致します。