IaaS Powered by VMwareにおける 「名前付きディスク」の試用提供と正式メニュー提供開始時期について

2023年5月26日 (2023年7月3日:更新)

(2023/7/3)
名前付きディスクをVirtual Machineに接続した場合に、課金が発生する旨を追記しました(※1部分)。

平素より Smart Data Platform (以下、SDPF) をご利用いただき誠にありがとうございます。
IaaS Powered by VMware(以下、IPV)における「名前付きディスク」に関してご案内いたします。

 

IPVにおいて、「名前付きディスク」の試用提供を開始しました。
試用提供期間中は無償にてご利用いただけますが、正式メニュー化に伴い有償となりますので、試用提供にてご利用いただくお客様は、下記の対象リソースと料金についてご確認ください。

対象メニュー

「名前付きディスク」は以下の2つのリソースを指します。

  • 名前付きディスクメニューより作成したボリュームリソース(※1)
  • VMware Cloud Director Availabilityを利用したIPVへの一時キャッシュ容量分

※1 ボリュームリソースをVirtual Machineに接続している間は、Virtual Machine側のStorageとして認識され課金されます。

特長

本機能は、データベースを構築する際の外部Diskとしての利用や、VMware Cloud Director Availabilityのデータ転送分として利用できる便利な機能です。

料金

1分(1GB) 0.000497円
月額従量 : 上限料金20円/1GB

正式メニュー提供開始(有償化)時期

2023年8月1日
※試用提供期間中に作成されたリソースもこの時点から課金開始されます。

詳細

提供メニューの詳細についてはこちらを参照ください。

 

今後ともお客さまにとってより良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、引き続きご愛顧下さいますよう何卒宜しくお願い致します。