Smart Data Platformネットワーク クラウド/サーバー ローカルネットワーク 「Managed Load Balancer」にL7バランシング他、機能追加
Managed Load Balancer, クラウド/サーバー
2022年10月24日 (2022年10月24日:更新)
平素よりSmart Data Platform (以下SDPF)をご利用いただき誠にありがとうございます。
SDPF ネットワーク クラウド/サーバー ローカルネットワークロードバランサーサービスである「Managed Load Balancer」にて、追加機能の提供開始をお知らせいたします。
Managed Load Balancerの機能追加
お客さまが自社のビジネスへ集中することができるよう、管理はサービスプロバイダーに任せ、お客さまは機能の“利用”にフォーカスできる「Managed型サービス」にとして、当社が管理・運用を提供するロードバランサーサービス「Managed Load Balancer」に、新たな機能を追加いたします。
<対象サービス>
本サービスはSDPF内で使用できるお客さま専用のロードバランサーのサービスです。
メニューカテゴリ | メニュー名 | 提供リージョン |
ネットワーク >
クラウド/サーバー ローカルネットワーク |
Managed Load Balancer | JP1, JP2, JP4, JP5, JP6, JP7 |
<主な追加機能>
今回、お客様のニーズに応え、より使いやすくするために、以下のような高度なバランシング機能と管理機能を追加しました。
- L7(HTTP/HTTPS)通信の負荷分散機能
- SSLオフロード機能(サーバー証明書をアップロードすることでSSL/TLSを終端できます)
- Source NAT機能(ワンアーム構成を実現できます)
- システムアップデート機能(お客さま自身のタイミングでアップデート実行が可能です)
- アクセスログ取得/転送
その他の追加機能や、各機能の詳細は、SDPF Knowledge Centerをご参照ください。
https://sdpf.ntt.com/services/managed-lb/
また、1000M/3000Mのプランについては、HA構成/シングルともに、利用可能なインターフェース数を4から7へ変更いたします。なお、提供価格に変更はございません。
今後も順次機能の拡充を目指してまいりますので、ご期待ください。
本サービスの特長
- 本メニューの運用 (製品ライフサイクル管理、セキュリティパッチ適用、監視、故障対応など)は当社が実施します。お客さまは、機能の“利用”にフォーカスいただけます。
特に、今回のリリースでシステムアップデート機能を追加しております。脆弱性対応や機能追加のために新しいバージョンにアップデート必要がある場合、お客さまのタイミングで実行することが可能です。また、一定期間内にシステムアップデートを実行しなかったお客さまのロードバランサーは、当社がメンテナンス枠内で実施いたします。 - ポータル(GUI) / API を操作いただくことで、設定や状態を容易に管理・コントロールすることが可能です。GUIで簡単に操作・設定ができるほか、APIの拡充により情報管理や構築、変更作業などの作業省力化にもお役立ていただけます。
ご利用方法
SDPFポータルから、またはAPI経由で、お客様自身がリソース作成することで申し込みとなり、即時で利用開始できます。
新機能の提供開始日:2022年10月24日
今後ともお客さまにとってより良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、
引き続きご愛顧下さいますよう何卒宜しくお願い致します。