Smart Data Platformクラウド/サーバーにおけるオフィシャルイメージテンプレートの提供開始
vSphere, クラウド/サーバー
2022年7月6日 (2022年7月21日:更新)
平素よりSmart Data Platform (以下SDPF)をご利用いただき誠にありがとうございます。
SDPFクラウド/サーバーにおいて、オフィシャルイメージテンプレートの提供開始についてご案内いたします。
vSphere ESXi 7.0 オフィシャルイメージテンプレートを提供開始
メニュー | オフィシャルイメージテンプレート | リージョン | 提供開始日 |
ベアメタルサーバー | ESXi-7.0.u3_64_BYOL_baremetal-server_01 | JP4(GP2 v3)/JP6(GP2 v3, GP3 v3) | 2022年7月6日 |
ハイパーバイザー | vSphere_ESXi-7.0.u3_64_dedicated-hypervisor_01 | JP4(GP2 v3)/JP6(GP2 v3, GP3 v3) |
vCenter Server 7.0 u3cオフィシャルイメージテンプレートを提供開始
メニュー |
オフィシャルイメージテンプレート |
リージョン |
提供開始日 |
ゲストイメージ |
vCenter-Server-Appliance_7.0_u3c_Standard_not-include-license_vSphere-ESXi_001 |
JP1/JP2/JP4/JP5/JP6 |
2022年7月6日 |
※ESXi 7.0u3をご利用の場合は、下記のvCenter Server 7.0 u3cをご利用ください。
なお、vCenter Server 7.0 u3cの提供に伴い、現在提供中のvCenter Server 7.0 u1dは2022年9月30日以降提供を終了します。
vCenterServerのご利用を検討の際はvCenter Server 7.0 u3cをご検討のほどお願いいたします。vCenter Server 7.0 u1dをご利用中の
お客さまについては、提供終了後もvCenter Server 7.0 u1dを継続してお使いいただくことが出来ます。
しかしながら、vSphere ESXi7.0u3をご利用の場合におかれましてはvCenter Server 7.0 u3c以上をご利用いただく必要がございますので、
アップグレードを行っていただく必要がございます。
vSphere バージョンアップの留意点
ハイパーバイザー向けオフィシャルイメージテンプレートをご利用いただいている場合、vSphere6.5/6.7からvSphere7.0へ移行する方法は
下記手順にて実施いただくようお願い申し上げます。vSphere ESXi 6.0を管理可能な対象vCenter Serverのバージョンは、vCenter Server
6.7 u3までとなります。このため、既存のvCenter Server 6.0から7.0へバージョンアップすることはできませんので、予めご留意ください。
なお、vSphere6.0からの移行方法はhttps://sdpf.ntt.com/news/2021031201/をご参照ください。
【移行手順】
1. vCenter Server のバージョンアップ
vSphere ESXiのバージョンアップの前に、vCenter Serverをバージョンアップいただく必要がございます。
管理対象のvSphere ESXiのバージョンは、6.5/6.7である必要があります。
〈サポート対象バージョン〉
2. ハイパーバイザーのデプロイ
vSphere ESXi 7.0のハイパーバイザーを新規にデプロイします。
3. 仮想マシンの移行
新規にデプロイしたvSphere ESXi 7.0のハイパーバイザー上に、既存のvSphere ESXi上の仮想マシンを停止し、移行させます。
4. 既存vSphere ESXi のハイパーバイザーの削除
既存のvSphere ESXi のハイパーバイザーを削除いたします。
今後ともお客さまにとってより良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、引き続きご愛顧下さいますよう何卒宜しくお願い致します。