Hybrid Cloud with Microsoft Azure 現行プラン利用中のお客さまの新プランへの移行について

クラウド/サーバー

2021年12月17日 (2021年12月17日:更新)

平素よりSmart Data Platform(SDPF)をご利用いただき誠にありがとうございます。

SDPFにて、Hybrid Cloud with Microsoft Azureの現行プラン(~2021/7/19までに利用開始)を利用しているお客様の、新プラン(2021/7/20提供開始)への移行についてご案内いたします。

 

移行対象のお客様 : 2021年7月19日以前にHybrid Cloud with Microsoft Azureの利用を開始したお客さま

2022年1月中に、Hybrid Cloud with Microsoft Azure における新プラン Azure Volume Accounting(Azure Plan)へ移行いただきます。
また、本移行において、Azure上で構築されているシステムへの影響はありません。

移行方法

(1)下記に該当するお客さまにつきましては、NTT Comでの移行作業にあたり、お客さまにて移行先ワークスペースおよび
GL1のテナントを用意いただき、申請書に必要事項を記載の上、営業担当者へお渡しください。

  • 既存のHybrid Cloud with Microsoft Azureを契約されているワークスペースと、別のワークスペースにHybrid Cloud with Microsoft Azureを移行したいお客さま
  • 現行のワークスペース上で、現行プランと新プランのHybrid Cloud with Microsoft Azureが双方存在しているお客さま

(2)上記に該当しないお客さまにつきましては、現在ご利用中のワークスペース上に、NTT Comにて移行作業を実施いたします。
※移行先ワークスペースにGL1のテナントが存在しない場合は、NTT Comにて代行作成を実施し、移行対応をします。

移行スケジュール

移行実施日:2022年1月下旬予定

なお、移行方法で(1)に該当するお客さまにつきましては、申請書を以下のスケジュールで受付いたします。
申請書受付スケジュール:2021年12月20日~2022年1月10日※
※上記期間に申請書が届かなかった場合は、原則、(2)の移行作業を実施いたします。
※申請書は営業担当者よりお受け取りください。

作業影響

移行作業実施中は、現行プラン環境で以下のお客様作業が実施できなくなります。

・Azureサブスクリプションの追加
・Azureサブスクリプションの廃止

なお、作業完了以降、新プラン環境にて、Azureサブスクリプションの追加等が実施可能になります。

作業影響時間

対象のお客さまへ別途ご連絡いたします。

現行プラン(2021年7月19日以前に利用開始)と新プラン(2021年7月20日以降利用開始)の比較

項目 現行プラン 新プラン
プラン名 Azure Volume Accounting Azure Volume Accounting

(Azure Plan)

SDPFリージョン JP1,2,4,5,6,7

DE1,HK1,SG1,UK1,US1

 

GL1
利用可能なAzureリージョン Azure CSPプログラムに準じる Azure CSPプログラムに準じる
請求月 Azure利用月の翌月 Azure利用月の翌々月
利用明細ダウンロード機能での
明細ダウンロード可能期間
当月含む過去2か月 当月含む過去6か月
利用明細ダウンロード機能で
追加された項目
なし Tag,ResouceURI

※以下、2022年1月の利用と請求イメージ図です。

 

 

 

 

 

注意事項

ご利用されているAzureポータルに対して、ソースIP制限をかけられている場合、対象作業時間において、別途特定のGlobal IPアドレスからのアクセスを許可いただく必要がございます。ソースIP制限をご利用のお客さまに個別にご連絡いたします。

 

今後ともお客様にとってより良いサービスをご提供できるように努めてまいりますので、引き続きご愛顧くださいますよう何卒よろしくお願いいたします。