IoT Connect Gateway 接続先クラウド拡大のお知らせ

IoT Connect Gateway, IoT

2021年10月18日 (2021年10月15日:更新)

平素よりSmart Data Platformをご利用いただき誠にありがとうございます。
IoTデバイスからお客さまが利用しているクラウドサービスへ簡単かつセキュアな接続を可能にする
IoT向けゲートウェイサービス「IoT Connect Gateway」の接続先クラウドサービスの拡大を実施いたします。

IoT Connect Gatewayとは?

IoTデバイスからのデータを暗号化する「プロトコル変換機能」
各クラウドサービスへの接続時に必要な認証を代理で実行する「クラウドアダプタ機能」の2点をセットで提供します。

プロトコル変換機能

デバイス側で実行するデータの暗号化処理をネットワーク側で実行することで、クラウドへのセキュアな接続を実現しながら、デバイスの簡素化・低廉化によるコスト削減が可能になります。
また、モバイル通信網内では平文でデータを送信できるため、暗号化オーバーヘッドが発生せず、データ通信容量を抑えて通信コストを削減することも可能です。

クラウドアダプタ機能

クラウド接続時に必要となる認証情報等をネットワーク側で一括して設定/管理することが可能になる機能です。
多拠点に分散する大量デバイスで構成されるIoTシステム構築・運用における作業負荷の軽減を図ることができます。

接続先クラウド拡大 提供開始日:20211018()

NTT Comが提供するIoTプラットフォームサービス「Things Cloud®」をはじめ、Google Cloud Pub/Sub、Azure Event Hubs、AWS Lambdaなど、
お客さまがご利用のさまざまなクラウドサービスへの接続が可能となります。


赤文字:今回追加となったクラウドサービス/接続先サービス

ご利用料金、お申込方法詳細についてはこちらをご参照ください。
・ご利用料金: https://sdpf.ntt.com/services/icgw/pricing/
・お申込み方法: https://sdpf.ntt.com/services/icgw/tutorials/

今後ともお客さまにとってより良いサービスをご提供できるように努めてまいりますので、
引き続きご愛顧くださいますよう何卒よろしくお願いいたします。