オフィシャルテンプレート Red Hat Enterprise Linux のマイナーバージョンを上げることに問題はあるでしょうか。

サーバーインスタンス, 仕様

2021年12月12日 (2024年9月25日:更新)

マイナーバージョンのアップデートは、規約などで制限はしておりません。
また、アップデート時の操作手順や発生した問題の対処はサポートの対象となっています。

しかしながら、アップデート後に生じたOSレイヤーよりも上位のアプリケーションレイヤーの不具合や、
作業時間・影響など、お客さま環境によるご質問に関してはサポート対象外です。

なお、サポート期限が過ぎたメジャーバージョンや、マイナーバージョンに生じた問題に関してのチケットは受け付けの対象ですが、
Red Hat社による原因特定のためのログ等の解析や不具合の修正等の対応については対象外です。
古いマイナーバージョン特有のトラブルに関しては解決できない場合があるため、マイナーバージョンの最新化を推奨いたします。

詳細は、Red Hat社による以下のページをご参照ください。
Red Hat Enterprise Linux Life Cycle – Red Hat Customer Portal