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解消済み

ベストエフォートIPoEアクセス初回開通時、通信不可にもかかわらず、通信状況が「OK」と表示されてしまう事象

docomo business RINK セキュアドWAN

2025年10月3日 (2026年7月31日:更新)

事象概要

ベストエフォートIPoEアクセス初回開通時、同回線が通信不可の状態であっても、「運用状況一覧」、「運用状況詳細」、「セルフチェック」にて”IPoE(インターネット)”の通信状況が「OK」と表示される事象。
※初回開通が完了した後、IPoEリソースの収容替え、または再作成を実施した場合は再発する可能性があります。

確認方法

RINKコンソールでのIPoEのアラート無し/セルフチェックで「IPoEメインで通信中」の表示状態で以下の①~④のどれかに該当する場合は本既知事象(IPoEの疎通性が無いのにアラート出ない)に該当します。但し、正常反映の場合もIPoEの障害発生から検知・アラート反映には10分程度の時間を要します。

①RINKコンソールでのセルフチェック表示(RINKルーターから上部機器でリンクダウンしている場合)
・「WAN側ポートに回線終端装置またはお客さま装置が接続されていません。」という表示
・インターフェース情報で「ethernet4」(IPoEがメインの場合)の通信状態が「Down」の表示

②RINKルーター01のランプ状態(STATUS 2)が「赤点灯」の場合
「消灯」がメイン利用を示していますが、「赤点灯」の場合はバックアップ側で通信をしている状態となりますので IPoEメイン+ワイヤレスバックアップの際にIPoE側の疎通性が無い状態となります

③RINKコンソールでのトラフィックレポートでの確認
IPoE回線の「上り」方向が「0」の場合

④ベストエフォートIPoEアクセスIDの「通信用グローバルIPアドレス」への疎通性
外部環境(インターネットへ疎通可能な)から通信用グローバルIPアドレスへのPing応答が無い場合

※①に該当していなくても、②③④のいずれかに該当していると本既知事象に該当します。

対処方法

(1)セルフチェックにてベストエフォートIPoEアクセスのアラート表示を最新化する

初回開通完了後、RINKコンソールの「モニタリング」ー「運用状況一覧」より「ステータス再取得」を実施してください。
ステータスの再取得を実施することで、回線のアラート状態が最新化されます。


その後、「セルフチェック」を実施し、設置したルーターのIPoEアクセス回線の運用状況などを確認してください。
詳しい手順については、「セルフチェック機能を活用する」を参照ください。

(2)ベストエフォートIPoEアクセスの通信に回復したい場合の対処方法

ベストエフォートIPoEアクセスに通信を復旧させたい場合、以下の手順に従いご確認ください。

順番 実 施 内 容
1 以下2つの情報が一致していることをご確認ください。不一致時は正しいフレッツ回線をRINKルーター01に差し直し、該当リソースステータスが「active」になっていることを確認ください。
①RINKルーター01に結線されているフレッツ回線のCAF番号
②RINKコンソールでお申し込みいただいているCAF番号
2 ひかり電話をご利用いただいているケースでWAN側構成が正しいかご確認のうえ、誤りがあった場合は正しい設定に修正ください。
ひかり電話をホームゲートウェイ無しで接続していたり、ホームゲートウェイの設定不備(RA方式を選択していない等)により、IPoEアクセス回線経由で通信できていないケースが確認できております。
3 順番1、2で解決しない場合は、ONUとRINKルーター01の設定同期不具合、物理接触不具合、各機器の設定不具合、機器不良の可能性があります。
以下の手順を順にご実施ください。
(1)ONUを再起動ください。
(2)ホームゲートウェイがある場合は、ONU-ホームゲートウェイ間のLANケーブルを抜き差しください。
(3)ONU-ホームゲートウェイ間のLANケーブルを別の新しいLANケーブルに交換ください。
(4)ホームゲートウェイがある場合は、ホームゲートウェイを再起動ください。
(5)ホームゲートウェイがある場合は、ホームゲートウェイ-RINKルーター01間のLANケーブルを抜き差しください。
(6)ホームゲートウェイ-RINKルーター01間のLANケーブルを別の新しいLAN-ケーブルに交換ください。
(7)RINKルーター01を再起動ください。
4 ONUのランプ状態、ホームゲートウェイがある場合はホームゲートウェイのランプ状態、RINKルーター01のランプ状態 ※1をご確認ください。
不具合が見られる機器があった場合は故障交換を手配ください。
RINKルーター01の故障交換はチケットシステムよりお問い合わせください。

上記順番でご確認いただきつつ、各手順を実施するごとに、セルフチェックにてベストエフォートIPoEアクセスの通信状況が「OK」表示となったかをご確認ください。

(3)チケットシステムのお問い合わせ方法について

現地での目視確認の対応が難しい場合は、チケットシステムより以下の内容のとおり起票のうえ、お問い合わせください。
ご指定のIPoEリソースの疎通状況を確認します。

【チケット作成内容】
– お問い合わせ種別:[WAN]通信不具合・故障に関する問合せ
– 詳細分類:[故障]ベストエフォートIPoEアクセスの故障の問合せ
– 件名:ベストエフォートIPoEアクセスの疎通状況の調査依頼
– 詳細:セルフチェックの動作上はOKですが、既知の不具合があるので、現在の通信状況を確認ください
※本件に関するその他の確認事項などあれば、「詳細」にご記載ください

■チケットシステムによるお問い合わせ方法
Knowledge Centerの「5.3. チケットシステムのご利用方法」をご参照いただき、チケットを作成ください。

改修目途

本事象については2026年7月30日に解消しております。

 

更新履歴

更新日 更新内容
2025年10月3日 初版、本事象の解消、および対処方法を記載
2026年05月29日 確認方法を記載
2026年07月31日 本事象の解消、および対処方法を記載