ベストエフォートIPoEアクセス初回開通時、通信不可にもかかわらず、通信状況が「OK」と表示されてしまう事象

docomo business RINK

2025年10月3日 (2025年10月3日:更新)

事象概要

ベストエフォートIPoEアクセス初回開通時、同回線が通信不可の状態であっても、「運用状況一覧」、「運用状況詳細」、「セルフチェック」にて”IPoE(インターネット)”の通信状況が「OK」と表示される事象が発生しています。
※初回開通が完了した後、IPoEリソースの収容替え、または再作成を実施した場合は再発する可能性がございます。

対処方法

ルーターリソース・IPoEリソースがActiveとなり、ルーターの設置、および物理結線を行った後、ルーターのランプ状態が以下になることをご確認ください。

POWER:緑点灯
STATUS 1:緑点灯
STATUS 2:消灯

※ランプ状態の確認方法は、「お客さま設置ガイド」をご参照ください。
※メイン回線がギャランティアクセス回線で、バックアップ回線がIPoEアクセス回線の場合、メイン回線のケーブルを抜去した後、お客さまLAN端末から通信が可能であることを併せてご確認ください。

現地での目視確認の対応が難しい場合は、チケットシステムより以下の内容のとおり起票のうえ、お問い合わせください。
ご指定のIPoEリソースの疎通状況を確認させていただきます。

【チケット作成内容】
– お問い合わせ種別:[WAN]通信不具合・故障に関する問合せ
– 詳細分類:[故障]ベストエフォートIPoEアクセスの故障の問合せ
– 件名:ベストエフォートIPoEアクセスの疎通状況の調査依頼
– 詳細:セルフチェックの動作上はOKですが、既知の不具合があるので、現在の通信状況を確認ください
※本件に関するその他の確認事項などあれば、「詳細」にご記載ください

■チケットシステムによるお問い合わせ方法
Knowledge Centerの「5.3. チケットシステムのご利用方法」をご参照いただき、チケットを作成ください。

改修目途

本事象の改修時期につきましては、目途が立ちましたらお知らせいたします。

ご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 

更新履歴

更新日 更新内容
2025年10月3日 初版、本事象の解消、および対処方法を記載