SDPF クラウド/サーバー ハイパーバイザーメニューにおけるVMware製品のライフサイクルポリシー変更に伴うバージョンアップについて

vSphere, クラウド/サーバー

2025年4月15日 (2025年4月15日:更新)

平素よりSmart Data Platform (以下、SDPF)をご利用いただき誠にありがとうございます。

 

この度、Broadcom社より、SDPFクラウド/サーバーのハイパーバイザーメニュー「vSphere」において、VMware製品のライフサイクルポリシー変更があり、サポート期限に加えて、利用期限の追加がございました。利用期限はBroadcom社から利用を許可されている期間となります。

 

■現在vSphereをご利用中のお客さまへの依頼事項

Broadcom社のライフサイクルポリシーに基づき、サポート期間(END OF SERVICE)を超過しているバージョンを継続してご利用している場合、サポート中もしくは最新のバージョンへアップグレードをお願いします。

利用期限を過ぎてもご対応いただけない場合、Broadcom社からのサポートが受けられなくなる、当該メニューのご利用リソースの継続利用が困難になる可能性がございます。

vSphereバージョン サポート期間

(END OF SERVICE)

利用期限
vSphere5.5 2020年9月19日 2025年7月31日
vSphere6.0 2022年3月12日 2025年7月31日
vSphere6.5 2023年11月15日 2025年7月31日
vSphere6.7 2024年8月31日 2025年7月31日
vSphere7.0 2025年10月2日 2025年10月2日
vSphere8.0 2027年10月11日 2027年10月11日

詳細はこちらをご確認ください。
料金 / 運用 – vSphere 詳細情報 | Smart Data Platform Knowledge Center

お手数をおかけいたしますが、ご対応のほどよろしくお願い申し上げます。

 

 

■対応内容/実施手順/期日

vSphere6以前のバージョンをご利用中のお客様は、2025年7月31日までにバージョンアップをお願いします。 vSphere7のバージョンをご利用中のお客様は、2025年10月2日までにバージョンアップをお願いします。

1.VMware環境構築ガイド – ユースケース ユースケース | Smart Data Platform Knowledge Center

※vSphere6以前のバージョンをご利用中のお客様は以前ご案内した「クラウド/サーバー ハイパーバイザーメニューにおけるvCenterServer導入対応について」(2025年2月28日SDPF Knowledge Centerお知らせ掲載:クラウド/サーバー ハイパーバイザーメニューにおけるvCenterServer導入対応について – Smart Data Platform Knowledge Center) のvCenter Server登録作業実施前に、本周知のバージョンアップ対応をお願いします。

 

その他のバージョンをご利用のお客様は、サポート期間を確認の上、バージョンアップをお願いします。
料金 / 運用 – vSphere 詳細情報 | Smart Data Platform Knowledge Center

 

 

■問合わせ方法

実施いただく内容に関して、不明点等ありましたら、お客さまよりチケットシステムにて「Smart Data Platform クラウド/サーバー > vSphere > General Inquiry」をご選択いただき、チケット起票いただくようお願い申し上げます。

チケット起票手順につきましては、「クラウド/サーバー関連チケット起票方法」をご参照ください。

 

 

今後ともお客さまにとってより良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、引き続きご愛顧下さいますよう何卒よろしくお願い致します。