(事後周知のお詫び)ビジネスポータルとSDPFポータル間のユーザー連携機能のセキュリティ向上について
仕様
2024年10月3日 (2024年10月3日:更新)
平素よりSmart Data Platform(以下SDPF)をご利用いただき誠にありがとうございます。
この度、より快適にSDPFをご利用いただくために下記の機能を追加しております。
事後でのご連絡となり大変申し訳ございません。
追加機能概要
ビジネスポータルとSDPFポータル間のユーザー連携機能を下記のように変更し、セキュリティを向上します。
ビジネスポータルのステータスがSuspended(停止状態)のユーザーの場合、当該ユーザーがアクセス権限をもつSDPF契約の当該SDPFユーザーが1日1回のユーザー同期処理で削除されます。(これまで Suspended のユーザーについて、API 利用は可能でしたが、利用不可となります。)
該当のSDPFユーザーに付与されていたワークスペースへのアクセス権やIAMグループとの紐付けが解除されますのでご注意ください。※契約代表ユーザーは対象外
なお、本機能追加により下記対象となるお客さまにおいては、SDPFユーザーが削除されておりますので、必要によりSDPFユーザーを再作成してください。
手順は以下を参照ください。※APIのご利用のみでビジネスポータル/SDPFポータルのご利用が不要なユーザーは、SDPFポータルにてAPI専用ユーザーを作成いただくことも可能です。
【SDPFユーザーの再作成手順】
1.ビジネスポータルのポータル管理者から該当のユーザーをActiveにする
→SDPFポータル上でSDPFユーザーが再作成されます
2.再作成されたSDPFユーザーの設定(ワークスペースへのアクセス権やIAMグループとの紐付け等)を実施する
対象となるお客さま
・2024年9月17日(火)20時00分時点でビジネスポータル上のステータスを「Suspended」(停止状態)としていたユーザー
・2024年9月17日(火)20時00分以降にビジネスポータル上のステータスを「Suspended」(停止状態)にしたユーザー
・2024年9月17日(火)20時00分時点でログインポータル上のステータスが「停止」だったユーザー※
・2024年9月17日(火)20時00分以降でログインポータル上のステータスを「停止」としたユーザー※
※同日実施されたログインポータル移行により、ログインポータル上で一時停止状態だった親契約のユーザーについても、ビジネスポータルにSuspended(停止状態)で移行されているため、対象となっております。
実施日
2024年9月17日(火)20時00分(JST)
事後でのご連絡となりまして大変申し訳ございません。
今後ともお客さまにとってより良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、引き続きご愛顧下さいますよう何卒宜しくお願いいたします。