SDPFクラウド/サーバー ネットワーク Managed Firewall/UTMのファームウェアアップデート適用のお願い
Managed Firewall, Managed UTM, クラウド/サーバー
2025年12月19日 (2025年12月19日:更新)
平素よりSmart Data Platform (以下SDPF)をご利用いただき誠にありがとうございます。
SDPFクラウド/サーバーの Managed Firewall/UTM version 3において、不具合改善を目的としたパッチ適用の実施依頼についてお知らせいたします。
本パッチ適用は必須対応となります。お手数ですが、対応へのご協力をお願いいたします。
[対象のお客様]
SDPFクラウド/サーバーの Managed Firewall/UTM version 3をご利用中のすべてのお客様
[主な未適用時のリスク]
HA構成でプロキシーARP設定を利用している場合、切り替わりに想定以上の時間が発生する可能性があります。
(補足情報)
未適用時のリスクの有無にかかわらず、最新のファームウェアをご利用いただくようお願いいたします。
最新のファームウェアの利用を推奨する理由は以下の通りです。
・ファームウェアアップデートにより、不具合対応・改善のほか、各種セキュリティパッチが適用される可能性があります。
・弊社の各種検証は最新バージョンのファームウェアで行うため、古いファームウェアではお問い合わせに回答できない可能性があります。
[パッチ適用手順]
お客様側でのご対応が必要です。ファームウェアアップデート機能をご利用ください。
[所要時間とサービス影響]
ファームウェアアップデートの処理時間は以下の通りです。
・シングル構成:約15分(通信断:約2分間)
・HA構成:約30分(通信断:約1分間)
※処理中にデバイスが再起動するため、通信断が発生します。
今後ともお客さまにとってより良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、引き続きご愛顧下さいますよう何卒宜しくお願い致します。