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Flexible Secure Gateway 機能追加(外部ダイナミックリスト,アンチスパイウェア例外,Active Directory連携の確認)の提供開始について

Flexible Secure Gateway, ネットワーク

2025年10月28日 (2025年10月28日:更新)

平素よりSmart Data Platformをご利用いただき、誠にありがとうございます。

Flexible Secure Gateway(以下、FSG)より、新たな機能追加の提供開始についてお知らせいたします。
今回、本サービスより新たな機能を下記のとおり追加いたしました。

Flexible Secure Gateway概要

高機能なUTM機能によるセキュリティ対策とお客さま環境に合わせたリソース追加が可能な、柔軟性および高可用性を実現したクラウド型セキュアWebゲートウェイサービスです。
クラウド等、インターネットへ対する通信トラフィックの急激な増大に対しても、従業員の皆様にとってより安定した業務環境を、迅速に、柔軟に構築頂くことができます。

機能拡張

外部ダイナミックリスト(EDL)(利用可能日 : 2025/10/29)

2025年6月21日より提供を開始した外部ダイナミックリスト(EDL)の連携先として、NTTドコモビジネスが独自生成した脅威インテリジェンス情報「Threat Intelligence by NTT DOCOMO BUSINESS IPv4」を追加いたします。
外部ダイナミックリスト(EDL)とは、外部の脅威情報やブラックリストを取得し、セキュリティポリシールールに組み込むことで、最新の脅威への通信を自制御できる仕組みです。
本連携により、「Threat Intelligence by NTT DOCOMO BUSINESS IPv4」をセキュリティポリシールールで利用することで、NTTが脅威と判断したIPアドレスへの通信を効率的に遮断できます。
詳細はEDL一覧をご参照ください。

アンチスパイウェア例外機能(利用可能日 : 2025/10/29)

既存のアンチスパイウェア例外機能を拡張して、より詳細な設定を実現可能にしました。
2025/10/29以前の設定では、全セキュリティポリシールールに対してアンチスパイウェア例外機能が提供されるのに対して、機能拡張後はセキュリティポリシーごとに例外処理するシグネチャIDを指定できるようになります。
詳しい設定方法はチュートリアルのアンチスパイウェアプロファイルを設定するをご参照ください。

追加機能

Active Directory連携確認機能(利用可能日 : 2025/10/29)

連携先のお客様Active Directoryサーバーとセル間の接続状態を確認する機能になります。
Active Directoryサーバーとの連携状態を確認することで、トラブルシュートに必要な情報を取得できます。
お客様Active Directoryとの連携に失敗している場合は、エラーメッセージを確認できます。
確認方法はチュートリアルの連携先Active Directoryサーバーとの接続状態を確認するをご参照ください。