ロードバランサー(NetScaler VPX)メニューの一部バージョンの新規販売停止について

クラウド/サーバー

2024年7月11日 (2024年7月11日:更新)

平素よりSmart Data Platform (以下、SDPF)をご利用いただき誠にありがとうございます。

SDPF ネットワーク クラウド/サーバー ローカルネットワーク ロードバランサーメニューにおける、一部バージョンの新規販売停止についてお知らせいたします。

現在提供中の13.1-52.19 Standard Editionの複数リソースにおいて、突然インターフェイスが通信疎通できなくなる事象を確認しております。原因については現在メーカー含め調査中ではございますが、該当バージョン固有の事象であり影響度が深刻であると判断したため、新規販売を停止させていただきます。

事象の詳細は既知の問題をご参照ください。
https://sdpf.ntt.com/known-issues/lb-if-unreachable/

対象バージョン 対象リージョン 新規販売停止日 サポート終了日
13.1-52.19 Standard Edition 全リージョン 2024年7月11日 2027年9月予定

本事象に該当しない13.1-33.52については引き続き作成いただけますので、ロードバランサーの新規作成をご要望のお客さまにおかれましては、13.1-33.52のご利用を推奨いたします。

※ お客様によるバージョン管理の不要なロードバランサーメニューとして、「Managed Load Balancer」も提供を開始しておりますので、利用をご検討いただけますと大変幸いです。ご利用中のロードバランサーから「Managed Load Balancer」への移行手順については、チュートリアルへ掲載しております。

※ 利用中のロードバランサーを異なるバージョンに切り替える手順については、チュートリアルへ掲載しております。

 

今後ともお客さまにとってより良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、引き続きご愛顧下さいますよう何卒宜しくお願い致します。