IoT Connect Mobile®Type Sにおけるキャリア冗長対応デバイスの提供開始について

IoT Connect Mobile Type S, IoT

2023年2月6日 (2023年2月6日:更新)

平素よりNTTコミュニケーションズ Smart Data Platformをご利用いただき誠にありがとうございます。

この度、通信障害時に備えてキャリア冗長での運用を検討、導入したいお客様向けに
IoT Connect Mobile®Type S(以下、ICMS)とセットで販売するデュアルSIM対応デバイス「DRX5002」の提供を開始いたします。

端末側でキャリア冗長対応を実現するデュアルSIM対応デバイス

DRX5002

◎デュアルSIM対応で冗長化運用可能
SIMスロットが2個備わっており、それぞれ異なるキャリアのSIMを挿入することで冗長化(WAN側)が実現します。
これによりキャリア網障害発生時には主回線から副回線に自動切替えができますので回線の通信断を防ぎ、
遠隔監視・制御、データ収集など止めることなく運用することができます。

IoT/M2M遠隔管理サービス「SunDMS」を搭載
ファームウェアの更新やログ、温度電圧管理、死活監視などの遠隔集中管理機能を無償で提供します。
※サン電子社が提供するセルフマネージドサービス「SunDMS」をお客様にてご活用いただくことにより実施可能です。

◎広い温度範囲
動作温度範囲を-20~65℃と厳しい環境下でも安定運用が可能です。

IoT Connect Mobile®Type Sを使用したキャリア冗長イメージ

通常時はメインのドコモネットワークを使用し、万一ドコモネットワークに障害が発生した場合は、
サブのKDDIネットワークに切り替えて接続を継続することが可能です。

 

デバイスについての詳細は以下をご参照ください。
2.1. eSIMについて – IoT Connect Mobile Type S 詳細情報 | Smart Data Platform Knowledge Center (ntt.com)

ご提供価格

59,000円(税抜) / 64,900円(税込)

提供開始日

2023年2月6日(月)

購入方法

購入申込方法については弊社担当営業までお問い合わせください。

今後ともお客さまにとってより良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、
引き続きご愛顧下さいますよう何卒宜しくお願い致します。