2.1. 提供機能について

2.1.1. eSIMについて

市場で「eSIM」と呼ばれる物は2種類あります。
・embedded SIM :組み込みSIMと呼ばれ単に「チップSIM」と解釈されるもの。
・eUICC SIM : 通信キャリア(プロファイル)を書き換え可能なSIM。Remote SIM Provisioningに対応。
IoT Connect Mobile Type S は後者のeSIM(eUICC SIM)を提供します(形状はハード型(マルチカットSIM)、チップ型(チップSIM)とも対応しています)。

SIMの形状(SIM種別)に関してはこちら

desc_esim


upd_esim

※プロファイル追加/切替などに必要な端末要件については" 3.2.2 プロファイル追加/切替などに必要な端末要件 "をご覧下さい。


2.1.2. プロファイル

  • NTT Com との1社契約/1つのSIMで世界172の国と地域で利用可能です。
  • グローバル利用/日本での利用に最適な2種類のeSIMプロファイルをご用意。利用地域によって最適な通信プロファイルを選択することで、日本でもグローバルでも最適料金でご利用いただけます。
  • 国内セルラーLPWA規格(Cat.M1)に対応した通信プロファイルもご用意しております。
  • インターネット向けのゲートウェイを複数(北米/ヨーロッパ/アジア)用意しており、ディレイ・センシティブなアプリケーション利用にも対応しております。
2つのプロファイル

ご利用になる国に合わせ、IoT Connect Mobile TypeSコンソール(以下ICM(S)コンソール)サイト上で最適な通信プロファイルを選択いただけます。

※プロファイル追加/切替などに必要な端末要件については" 3.2.2 プロファイル追加/切替などに必要な端末要件 "をご覧下さい。

※通信プロファイルとは:携帯電話事業者、電話番号、契約内容などの情報

※各プロファイルの利用可能国と料金は" プランと料金 "ページをご参照ください。

通信プロファイル 通信規格 LTE Cat M1対応 対応国・地域 IoT Connect Gateway
TSLプロファイル GSM/3G/4G ― (非対応) 最大172 ― (非対応)
NTTCプロファイル 4G 〇(対応) 日本のみ 〇(対応)

おすすめの通信プロファイル

通信プロファイルをお選びいただく際は下図を参考にご検討いただくことをおすすめします。

推奨プロファイル

2.1.3. SIM種別

利用環境や用途に合わせてSIMのタイプやグレードを選択可能です。

sim_type_img

最低発注数は以下の通りです。
ハード型SIM:1枚~
チップSIM:500枚~*
* チップSIMの発注は、500回線単位となります。
 発注可能:500の倍数(500、1000、1500等)
 発注不可:500の倍数以外(501、600等)
  • お客様貸与物品として提供します。
    ただし、廃止した際に所有権はお客さまに移転することとし、SIMカード廃棄の際の産廃処理はお客様が適切に廃掃法、水濁法、土汚法に従って処理するものとします。
  • 送付先は日本国内限定です。海外への配送・輸出手続きについてはお客様にて実施いただきます。

各SIMにおける料金は" プランと料金 "ページをご参照ください。

SIMの通信規格やスペックは" 3.技術要件 "をご参照ください。


2.1.4. ライフサイクル管理

  • SIMは最大1年間(12カ月)無料でストック可能です。

  • お客さま自身でICM(S)コンソールからSIMのステータスを変更することで、お客様のタイミングでビジネスをスタートできます。

  • SIMの開通確認実施後、機器の出荷までの期間は休止とすることで、出荷前のランニングコストを低減できます。
    (利用しない期間は休止とすることで、SIMの利用料を軽減できます。)
    また、プロファイル開通時に、テストモードオプションを選択いただくことで、SIMの疎通確認実施から本格利用までのランニングコストを低減できます。

icms_sim_life

※1:本格利用開始前にテストモードをご利用いただく場合

各ステータスにおける料金は" プランと料金 "ページをご参照ください。


SIMのステータスは「eSIMステータス」と「プロファイルステータス」で表現します。

名称 内容
eSIMステータス
eSIMに存在する通信プロファイルの利用状態を表します。
状態は「未ダウンロード」「利用可能」「利用不可」「廃止」の4つがあります。
プロファイルステータス
eSIMに存在する通信プロファイルの通信状態を表します。
状態は「未開通」「利用中」「中断」「廃止」の4つがあります。(NTTCプロファイルにのみ「休止」も存在)
お客様はICM(S)コンソールを利用し、eSIMの状態をコントロールする事が可能です。
コントロールできる内容は、通信プロファイルのダウンロードや状態変更、プロファイルの削除、通信状態を利用中や中断への変更などがあります。

(1)eSIMステータス

提供するプロファイルは4つの状態で動作します。SIMごとに ICM(S)コンソールでコントロール可能です。

ステータス プロファイル 説明
未ダウンロード ICM(S)コンソール上に存在
SIMにプロファイルをダウンロードする前の状態。プロファイルのみをICM(S)コンソールで購入した場合に表示される。ICM(S)コンソールで「プロファイルダウンロード」処理でSIMにダウンロードされる。
利用可能 SIM内部に存在 利用中のプロファイル(出荷するSIMのeSIMステータスは利用可能です)
利用不可 SIM内部に存在 利用待機中のプロファイル。SIMカードに複数のプロファイルがあり、一方を利用可能にすると、残りは自動で利用不可に遷移
廃止 SIM内部に存在* 廃止したプロファイル。

*SIM内部領域から「廃止」処理で削除可能です。(費用請求あり)


esim_ctl


(2)プロファイルステータス

ライフサイクルコントロールを提供します。4つの状態で動作します。
SIMごとにICM(S)コンソールでコントロールが可能です。
ステータス 通信 説明
未開通 通信不可 利用準備(12か月経過後、利用中ステータス*2に自動遷移します。)
利用中 通信可 利用中
中断 通信不可 利用停止
休止*3 通信不可 利用休止
廃止 通信不可 廃止
eSIMコントロール
*1 SIM廃止処理と廃止処理の違いは以下です。
   SIM廃止処理:ICM(S)コンソール上からeSIMに紐づく全プロファイル情報を削除します。(費用なし)
    → 単一/複数プロファイルに関わらず処理可能です。SIMカード全体を廃止するイメージです。
   廃止処理:ICM(S)コンソール上からプロファイル情報を削除 +SM/eUICC上からプロファイル情報を削除します。(費用あり)
    →複数プロファイルの場合で、eSIMステータスが「利用不可」の場合のみ処理可能です。

*2 インターネット接続・従量プランで自動開通します。

*3 NTTCプロファイル固有のステータスです。NTTCプロファイルにおける中断と休止の違い(使い分け)は以下を想定しています。
   中断:利用中時と同額の基本料が課金されます。セキュリティ面などで一時的に利用中断する際に利用します。
   休止:低減された基本料で保持可能です。一定期間通信を利用しない(休止)場合に利用します。

(3)eSIMステータスプロファイルステータス遷移イメージ(単一プロファイルの場合)

profile_transition1


(4)eSIMステータスプロファイルステータス遷移イメージ(複数プロファイルの場合*)

*複数プロファイルはeSIM切替機能ありのSIMの場合となります。

profile_transition2


2.1.5. 通信プラン

選べる料金プラン


月額料金プランは以下からお選びいただけます。

メニュー概要
上限に達した場合は通信速度が最大20kbpsに制限されます。
各プランにおける料金は" プランと料金 "ページをご参照ください。

(1)インターネット接続

インターネット経由でお客様がご利用のクラウドサービスなどへ接続できます。IoTを手軽に始めたい方のためのベーシックな活用パターンです。

(2)閉域接続

Flexible InterConnect(以下、FICコンソール)を用い、お客様拠点と様々なクラウドサービスやデータセンターなどを広帯域でセキュアに閉域接続できます。

  • IoT Connect Mobile Type Sでは、クラウドサーバへの閉域接続をFICコンソールからの設定で実現することができます。

  • マルチクラウドへの閉域接続の構成イメージおよび設定手順(例)は以下になります。
    「ICM(S)コンソール」「FICコンソール」「ご契約のクラウドサービスのポータル」にて、端末ーICM(S)区間ーFIC区間ークラウドサービス、の各区間に対して、ご利用に必要な設定を実施してください。
  • ICM(S)閉域接続に関わる必要な設定手順詳細(下図赤破線内)については、 6.7. 閉域接続 を参照ください。

  • ICM(S)閉域接続ご利用時の注意点については、 5.6. 閉域接続ご利用時の注意点について を参照ください。


ICM(S)閉域接続構成イメージおよび設定手順(例)

icms_fic6


2.1.6 プラン/上限値変更

  • プラン変更の可否のパターンは下表のとおりです。(下記表〇:プラン変更可能、下記表× :プラン変更不可)
  • 翌月1日反映となるオーダー(料金プラン変更など)については先にシェアグループへのプロファイル追加をした後に実施してください。翌月1日反映となるオーダーを実施済みの場合、翌月1日反映となるオーダーをキャンセルの上再度シェアグループへのプロファイル追加を実施ください。
  • シェアグループを利用中のプロファイルを定額プラン→従量プランへプラン変更する場合、シェアグループから該当のプロファイルを削除することで申し込み可能となります。
  • 料金プランの変更申し込み(予約)または料金プランの変更申し込み(予約)の取り下げは、は翌月1日適用になります。

翌月1日適用に間に合わせたい場合、遅くとも「当月末日の前日」(例:1月の場合、日本時間1/30まで)に申し込む必要があります。

  • 従量プランにおける上限値の変更は即日反映*となります。

* NTTCプロファイルの場合、ドコモシステム及びNTT Comシステムメンテナンス等の都合により、処理失敗または処理完了が翌日以降になる場合がございます。

  • SIM発注時に、料金プラン(定額、従量、上り特価)や接続先(インターネット接続、閉域接続、IoT Connect Gateway接続)を指定する必要はありません。(開通時に、料金プランと接続先を指定して開通処理を行います。)
  • 一度開通した回線において、接続先の変更はできません。また、同じインターネット接続であっても、上り特価プランと、それ以外のプラン(定額/従量)の変更もできませんので、ご注意ください。
  • SIM発注から12か月間お客さまによる開通処理が実施されない場合は自動開通されますが、その際は「インターネット接続:従量プラン」での開通となります。開通後の接続先変更や上り特価プランへの変更はできません。上り特価プランや閉域接続を利用する場合は12か月以内にお客さまにより開通処理を行っていただく必要があります。

  • NTTCプロファイルにおけるプラン/上限値変更の可否パターン
一覧表

上限値の設定

従量プランではSIM毎に「月間通信容量」で通信を停止する事ができます。
想定外利用の発生によるビルショックを回避するために用いるなど、お客様がICM(S)コンソールで大容量通信や超小容量通信など、必要とするプランを作成することができます。

policy_ctl


あらかじめ設定した月間データ量に到達した際、回線単位で通信を制限する機能です。
設定が可能なパターンは以下の通りです。

データ量目安 制御
無制限 制御なし(無制限で通信が可能です)
1MB データ量に達した場合に「通信を停止」
10MB データ量に達した場合に「通信を停止」
30MB データ量に達した場合に「通信を停止」
50MB データ量に達した場合に「通信を停止」
100MB データ量に達した場合に「通信を停止」
300MB データ量に達した場合に「通信を停止」
500MB データ量に達した場合に「通信を停止」
1GB データ量に達した場合に「通信を停止」
3GB データ量に達した場合に「通信を停止」
10GB データ量に達した場合に「通信を停止」
30GB データ量に達した場合に「通信を停止」


・例えば月の途中で「50MB/0kbps」にポリシー変更した場合、ポリシー変更完了後から起算して50MB通信到達時に通信不可となります。
 → 通信停止した場合、再度ポリシー投入するか、月をまたぐことで再び通信可能となります。

policy_ctl2


2.1.7 容量シェア

毎月の通信容量を複数のSIMでシェアできる機能です。
複数回線でシェアグループを作成し、グループ内の容量を無駄なく効率的にご利用いただけます。

(1)ご利用可能なプロファイル

  • 定額プラン(インターネット接続)・定額プラン(閉域接続)・上り特価プラン(インターネット接続)・上り特価プラン(閉域接続)において容量シェアがご利用いただけます。下記の通り、プラン・接続方法を同じとするプロファイル間においてご利用いただけます。

  • 定額プラン(インターネット接続)のプロファイル間の容量シェア

  • 定額プラン(閉域接続)のプロファイル間の容量シェア

  • 上り特価プラン(インターネット接続)のプロファイル間容量シェア

  • 上り特価プラン(閉域接続)のプロファイル間容量シェア

    例として、定額プラン(インターネット接続)と上り特価プランのプロファイル間では容量シェアできません。

容量シェアイメージ

(2)SIM区分(プロファイル切替機能)

プロファイル切替機能ありなしどちらのSIMでも定額プランにおいて容量シェアをご利用いただけます。例として、定額プラン(インターネット接続)で容量シェアを組んでいる場合、プロファイル切替機能ありなしのSIMを混在させることは可能です。

(3)その他留意事項

  • 容量シェアはプロファイルの開通処理後にお申し込みいただけます。
  • 翌月1日反映となるオーダー(料金プラン変更など)については先にシェアグループへのプロファイル追加をした後に実施してください。翌月1日反映となるオーダーを実施済みの場合、翌月1日反映となるオーダーをキャンセルの上再度シェアグループへのプロファイル追加を実施ください。
  • シェアグループを利用中のプロファイルを定額プラン→従量プランへプラン変更する場合、シェアグループから該当のプロファイルを削除することで申し込み可能となります。

※プラン変更のパターンについては下記を参照ください。

  • 2.1.6. プラン/上限値変更

  • 上り特価プランで容量シェア可能なデータ容量は、上り容量のみとなります。

  • シェアグループの通信可能容量は、各プロファイルの容量の合計値*1とし、 各プロファイルの利用実績容量の合計がシェアグループの通信可能容量を超えた時点で、該当シェアグループに所属する全プロファイルを対象に同一条件で通信制限を適用します。

    *1 プロファイルステータスが利用中・中断のものに限ります。

  • シェアグループの通信可能容量は翌月に持ち越せません。

  • シェアグループに所属するプロファイルの削除*2、プロファイルの廃止、休止において、通信可能シェアグループ容量は下記の通りになります。

    ・ そのプロファイルが持っていた通信可能容量については、即時容量シェアグループから削除されます。
    ・ そのプロファイルの利用実績容量は所属していたシェアグループに残ります。

    *2 プロファイル自体の廃止とは異なります。所属しているシェアグループから該当のプロファイルを削除します。

  • シェアグループに所属するプロファイルの利用再開/休止解除において、元のシェアグループに即時自動的に復帰します。休止解除の場合は、休止の際に削除されたプロファイルが持っていた通信可能容量がシェアグループの通信可能容量として復帰します。

  • 1シェアグループあたり追加可能なプロファイル数は上限30,000プロファイル、最大容量は100TBとなります。

  • シェアグループに所属させることができるのは、1プロファイルあたり1つのシェアグループのみになります。

  • シェアグループからプロファイルを削除する場合、削除した月と同月に新たなシェアグループ(離脱元のシェアグループを含む)に追加することはできません。

  • テストモードご利用中は容量シェア機能はご利用いただけません。容量シェア申込は実施できますが、容量シェアの反映は回線のテストモード利用を終えた後、適用となります。

  • 容量追加済みのプロファイルをシェアグループへ追加する場合、容量追加分の通信可能容量はシェアグループに反映されません。


2.1.8 キャリア冗長

IoT Connect Mobile Type S では、提供している特定のデュアルSIM対応端末と2枚のSIMを組み合わせてご利用いただくことで、キャリア冗長化が実現できます。
対象の端末や設定情報に関しては、下記を参照ください。

2.1.9 容量追加

  • 利用量上限に対し、容量を追加することで、利用量上限を増加できる機能です。データ通信量が、増加した利用量上限に達するまで、通信速度は制限されません。
  • 定額プラン(インターネット接続)・定額プラン(閉域接続)に対して実施可能です。
  • 追加容量ごとに料金が異なります。また、日割り計算の対象外です。詳細は" プランと料金 "ページをご参照ください。
  • 容量追加申込は、即時反映されます。詳細は" 4.1.申し込みについて "をご参照ください。
  • 容量追加の回数に上限はありませんが、追加容量の合計は、100TBが上限となります。
  • 容量追加した容量のうち、同月内で使用せずに余った容量は、翌月に繰り越しません。
  • シェアグループに所属している回線に対する容量追加は、実施できません。
  • 容量追加済みのプロファイルをシェアグループへ追加する場合、容量追加分の通信可能容量はシェアグループに反映されません。

addcapacity

2.2. 料金について

IoT Connect Mobile Type S における料金体系は以下の通りです。

種別 項目 料金計算単位 課金キー 説明
月額料金 プロファイル基本料 プロファイル毎 IMSI プロファイルのステータスに応じて請求
月額料金 データ通信料 1MB(1024KB)毎 IMSI毎、国別 利用国ごとのデータ利用量に応じて請求
月額料金 定額利用料 コース毎 IMSI コースおよびプロファイルのステータスに応じて請求(NTTCプロファイルのみ)
工事費用 初期設定費 SIM毎 HSN SIMカードの枚数に応じて請求、配送費を含む
工事費用 Industrial SIM費 Industrial SIM毎 HSN Industrial SIMカードの枚数に応じて請求
工事費用 プロファイル追加設定費 プロファイル毎 IMSI ICM(S)コンソールでプロファイルを追加購入した数に応じて請求
工事費用 プロファイル変更費 開通処理毎 IMSI プロファイル変更が成功した処理回数に応じて請求
工事費用 プロファイル変更費 追加処理毎 IMSI プロファイル変更が成功した処理回数に応じて請求
工事費用 プロファイル変更費 廃止処理毎 IMSI プロファイル変更が成功した処理回数に応じて請求
工事費用 プロファイル変更費 EIS更新処理毎 IMSI プロファイル変更が成功した処理回数に応じて請求
工事費用 プロファイル変更費 休止解除処理毎 IMSI プロファイル変更が成功した処理回数に応じて請求
工事費用 テストモード利用料 プロファイル毎 IMSI 開通時にテストモード選択したプロファイルに対して請求
工事費用 制御SMS費 プロファイル変更失敗毎 IMSI プロファイルの各種変更処理の失敗数に応じて請求
工事費用 閉域初期費用 テナントID毎 テナントID毎 閉域(閉域接続)申込時に請求

容量シェアに関わる追加料金は発生しません。

各料金詳細は" プランと料金 "ページをご参照ください。


2.3. ポータル/APIについて

SIMの追加や一時休止、ポリシー制御やプロファイル管理などが可能です。

icms_potal

ICM(S)コンソール操作方法については" チュートリアル "ページをご参照ください。

提供APIについては" APIリファレンス "ページをご参照ください。


  • ポータルへのアクセス方法

インターネットで専用ポータルにログインする。

ポータルフロー
ポータル利用環境条件
・インターネットへ接続できる環境であること。
・以下の最新版バージョンの利用であること。
 その他のブラウザついては動作保証外とする。
 - Firefox
 - Google Chrome

2.4. 利用量上限に対する通知メール機能

(1)定額プラン各コース毎に定める利用量上限に対して、当月の利用実績が80%および100%に達した時点で、お客さまがあらかじめ指定したメールアドレス宛に通知メールを送信します。容量追加している回線に対しては、各料金コース毎に定める利用量上限と追加容量の合計に対して、当月の利用実績が80%および100%に達した時点で、お客さまがあらかじめ指定したメールアドレス宛に通知メールを送信します。

(2)従量プランで上限容量を設定した場合についても、利用量上限に対して、(1)と同様に通知メールを送信します。月の途中で上限値変更があった場合、変更後の利用量上限を基準に、変更完了後からの利用量に応じて通知メールを送信します。
(例)月の途中で「50MB」に上限値変更した場合、変更完了後から起算して40MB通信到達後に「80%の通知メール」を送信します。

(3)上り特価プランの場合は利用実績を上り/下り別々にカウントしますので、各コース毎に定める上り/下りそれぞれの利用量上限に対して、上り/下りそれぞれの当月の利用実績が80%および100%に達した時点で、通知メールを送信します。

(4)容量シェアをご利用の場合、シェアグループに所属する各プロファイル容量の合計値である利用量上限に対して、(1)と同様に通知メールを送信します。 上り特価プランで容量シェアをご利用の場合、上りシェア上限に対する通知メールになります。月の途中でシェアグループへのプロファイル追加・シェアグループからのプロファイル削除・シェアグループに所属するプロファイルの廃止があった場合、変更後の利用量上限を基準に、変更以前の通信実績も含めた利用量に応じて通知メールを送信します。

容量シェアグループの通信可能容量は、各プロファイルの容量の合計値*1とし、 各プロファイルの利用実績容量の合計が容量シェアグループの通信可能容量を超えた時点で、該当シェアグループに所属する全プロファイルを対象に同一条件で通信制限を適用します。

*1プロファイルステータスが利用中・中断のものに限ります。

<通知メール>

  • 判定は「前日までの利用実績」を元に実施し、1日1回通知します(メール通知はテナントID単位)。※通知メールは事情により、1日スキップされる場合があります。
  • 登録できるメールアドレスは1つです ※ICM(S)コンソール上で登録。
  • 通知項目(従量プラン・定額プランの場合):テナントID、80%に到達したIMSIリスト、100%に到達したIMSIリスト
  • 通知項目(上り特価プランの場合):テナントID、上り上限80%に到達したIMSIリスト、上り上限100%に到達したIMSIリスト、下り上限80%に到達したIMSIリスト、下り上限100%に到達したIMSIリスト。
  • 通知項目(容量シェアをご利用の場合):テナントID、シェア上限80%に到達したシェアグループリスト、シェア上限100%に到達したシェアグループリスト、上りシェア上限80%に到達したシェアグループリスト、上りシェア上限100%に到達したシェアグループリスト。

2.5. IoT Connect Mobile Type S でご利用頂く端末について

2.5.1. IoT Connect Mobile Type S ご利用のお客様向け販売端末

IoT Connect Mobile Type S ご利用のお客様は、弊社から端末を購入頂くことも可能です。現在販売対象の端末は、下記の通りです。
端末購入のお申込みにつきましては、弊社担当営業へお問い合わせください。
なお、下記以外にも、Things Partner®プログラムにおいて、パートナー各社が販売する端末と IoT Connect Mobile Type S との適合性の確認を実施しております。
Things Partnerプログラムに関する情報は"動作確認済端末について"をご確認ください。

種別 NTTcom呼称 メーカー メーカー型番
M2Mルータ AX220 サン電子 AX220 SC-RAX220
M2Mルータ RX220 サン電子 RX220 SC-RRX220
M2Mルータ CPTrans-MGW 日立産機 CPTrans-MGW CP-QGWG-E2S-1
M2Mルータ DRX5002 サン電子 11S-DRX5002
USBドングル UX302NC-R ネクス UX302NC-R

2.5.2. 端末詳細

詳細はメーカーサイトをご活用ください。万が一、当仕様とメーカー提示の仕様が異なる場合、メーカー提示を優先とします。

(1)AX220

RS-232CインタフェースおよびPPPプロトコル変換機能を有しておりますので、多くの生産機器、計測機器等を接続しIP通信網へデータを流すことができます。
IoT Connect Mobile Type S をご利用のお客様向けの当端末セットアップ手順は、こちらからダウンロード頂けます。

接続ガイドのダウンロード(PDF)

用途 LTE M2Mルーター
インターフェイス
  • LAN(RJ-45)×1
  • RS-232C(D-Sub9ピンオス)×1
通信速度 最大1Mbps
国際ローミング 非対応
SIM 標準SIM x 1
電源
  • 電圧: DC5~12.6V
  • 消費電力: 最大10W / 平均3W
  • コネクタ: モレックス70553-0002
動作環境
  • 動作温度: -20~60℃
  • 動作湿度: 25~85%(結露無きこと)
寸法 約135(W) x 68(D) x 31(H)mm(突起部、取付金具含む)
重量 約180g

(2)RX220

複数台のRX-220による冗長構成(VRRP)により、耐障害性能を上げることができます。また、LTE通信モジュールに加えて、有線WAN接続インタフェースを持っておりますので、モバイル回線をバックアップ用途といった構成も可能です。
IoT Connect Mobile Type S をご利用のお客様向けの当端末セットアップ手順は、こちらからダウンロード頂けます。

接続ガイドのダウンロード(PDF)

用途 LTE M2Mルーター
インターフェイス
  • LAN1ポート
  • WAN/LAN2ポート
通信速度 上り:最大50Mbps、下り:最大150Mbps
国際ローミング 非対応
SIM 標準SIM x 1
電源
  • 電圧: DC5~27.4V
  • 消費電力: 最大5W / 平均2W
  • コネクタ: JST PAP-02V-S
動作環境
  • 動作温度: -20~60℃
  • 動作湿度: 25~85%(結露無きこと)
寸法 約127(W) x 81(D) x 22(H)mm(突起部、取付金具含む)
重量 約350g(本体のみ)
付属品 アンテナ2本(型番:ADN-0736T25)、ACアダプタ1個(型番:RXAC ADP-18HW BH)
※ 当機器はVPN機能(IPsec、L2TPサーバ、PPTPサーバ)を搭載していますが、 IoT Connect Mobile Type S では固定グローバルIPアドレスを提供していませんのでご利用いただけません。セキュアな接続をお求めのお客様は、閉域接続もしくはIoT Connect Mobile Gatewayのご利用をご検討ください。

(3)CPTrans-MGW

グローバル対応の通信モジュールを搭載し、米国をはじめとする60カ国以上で通信認可を取得しています。これにより、海外に設置されている装置や輸出向けの産業装置などのIoT化がスムーズに行えます。
IoT Connect Mobile Type S をご利用のお客様向けの当端末セットアップ手順は、こちらからダウンロード頂けます。

接続ガイドのダウンロード(PDF) 取扱説明書のダウンロード(PDF) 電源仕様のダウンロード(PDF)

用途 LTE M2Mルーター
インターフェイス
  • LAN(Ethernet 10 / 100BASE) : 2 Port
  • RS232C/RS485 : 1 Port
通信速度 上り:最大50Mbps、下り:最大150Mbps
国際ローミング 対応
SIM マイクロSIM
電源
  • 電圧: +5VDC~+24VDC
  • 消費電力: 最大6W
  • コネクタ: S08B-XASK-1(JST)
動作環境
  • 動作温度: -20℃~60℃
  • 動作湿度: 20%~90 %RH
寸法 80.0 x 80.0 x 28.8mm(突起部除く)
重量 109g(アンテナ除く)
付属品 LTEロッドアンテナ2本、Wi-Fiアンテナ1本

(4)DRX5002

SIMスロットが2個備わっており、それぞれ異なるキャリアのSIMを挿入することで冗長化が実現します。これによりキャリア網障害発生時には主回線から副回線に自動切替ができますので、回線の通信断を防ぎ、遠隔監視・制御、データ収集などを止めることなく運用することができます。
主回線にNTTCプロファイルのSIM(ドコモ網利用)、副回線にTSLプロファイルのSIMをご利用いただき、副回線側はローミング接続の接続先事業者としてKDDIを設定しておくことにより、主回線のドコモ網障害時に自動で副回線のKDDI網に切り替えられます。

redundancy

IoT Connect Mobile Type S をご利用のお客様向けの当端末セットアップ手順は、こちらからダウンロード頂けます。

接続ガイドのダウンロード(PDF) SunDMSの利用ガイドのダウンロード(PDF)

用途 LTE M2Mルーター
インターフェイス
  • 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T × 2ポート
通信速度 上り:最大50Mbps、下り:最大150Mbps
国際ローミング 非対応
SIM nanoSIM×2
電源
  • 電圧: +5VDC~+27.4VDC
  • 消費電力: 最大12W / 平均5W
  • コネクタ: 丸型DC電源ジャック(中心+極) 外形5.5mm 内径2.1mm
動作環境
  • 動作温度: -20℃~65℃
  • 動作湿度: 25%~85 %RH(結露なきこと)
寸法 128 x 81.2 x 29.3mm(突起部除く)
重量 240g(アンテナ除く)
付属品 ACアダプタ(ご利用にあたってはLANケーブルが別途必要)

(5)UX302NC-R

3G/LTE対応のUSBドングルタイプのデータ通信端末です。USBポートを有する様々な機器にて幅広くご利用頂けます。
IoT Connect Mobile Type S をご利用のお客様向けの当端末セットアップ手順は、こちらからダウンロード頂けます。

接続ガイドのダウンロード(PDF)

用途 3G/LTE対応USBドングル
インターフェイス
  • USB2.0
通信速度
  • LTE 下り:最大150Mbps 上り:最大50Mbps
  • 3G 下り:最大14.4Mbps 上り:最大5.7Mbps
国際ローミング 対応
SIM マイクロSIM×1
電源
  • 電圧: DC5V
  • 消費電力: 約3W(通信時)
動作環境
  • 動作温度: -10~50℃
  • 動作湿度: 15~90%RH
寸法 約88×約30×約12.2mm
重量 約35g