SDPFクラウド/サーバー 仮想サーバー/ベアメタルサーバー/専用ハイパーバイザー/IaaS Powered by VMwareメニューでご利用いただいているWindows Server 2019の脆弱性について

クラウド/サーバー

2022年2月7日 (2022年2月8日:更新)

平素よりSmart Data Platform (以下SDPF)をご利用いただき誠にありがとうございます。

SDPFクラウド/サーバーの仮想サーバー/ベアメタルサーバー/専用ハイパーバイザー/IaaS Powered by VMwareのゲストイメージにおいて、Microsoft社が提供するWindowsServer 2019に脆弱性(CVE-2022-21849を含む計12件)が発見されました。

つきましては、対応方法およびワークアラウンドをお知らせします。

対象メニューおよび対象バージョンをご確認の上、ご対応いただくことをお勧めいたします。

脆弱性情報

https://msrc.microsoft.com/update-guide/vulnerability

対象メニュー

CVE 対象メニュー
CVE-2022-21849,CVE-2022-21850

CVE-2022-21851,CVE-2022-21857

CVE-2022-21874,CVE-2022-21898

CVE-2022-21912,CVE-2022-21907

CVE-2022-21878,CVE-2022-21888

CVE-2022-21920,CVE-2022-21922

仮想サーバー/ベアメタルサーバー/専用ハイパーバイザー/IaaS Powered by VMware

Windows Server 2019 Standard Edition

Windows Server 2019 Datacenter Edition

SQL Server 2019 Standard Edition Windows Server 2019 Datacenter Edition

OracleDB 19.3.0.0.0 SE2_Windows Server 2019

OracleDB 19.3.0.0.0 EE_Windows Server 2019

対処方法

Windowsアップデートを実施して修正バージョンを適用してください。

対策

詳しくは、2022 年 1 月 12 日 – Windows 10 Version 1809 および Windows Server Version 2019 用 .NET Framework 3.5、4.7.2、4.8 の累積的な更新プログラム (KB5009718) (microsoft.com)をご参照ください。

 

今後ともお客さまにとってより良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、引き続きご愛顧下さいますよう何卒宜しくお願い致します。