ロードバランサー /Managed Firewall / Managed UTM / Managed WAFでデバイスの新規作成に失敗する事象について
Managed Firewall, Managed UTM, Managed WAF, ロードバランサー
2024年2月6日 (2024年2月28日:更新)
■更新履歴
2024年2月6日:初版
2024年2月26日 :改修完了いたしました
事象概要
ロードバランサー / Managed Firewall / Managed UTM / Managed WAF において、新規デバイスを作成しようとすると、エラーメッセージが出力され、作成に失敗する事象を確認しております。なお、上記のエラーはJP7リージョンで発生することを確認しております。
【事象発生時のエラーメッセージ】
・ロードバランサー:
本事象発生を識別可能なエラーコードはございません。
A)ポータルで申し込みの場合、
作成後、インスタンスのステータスが「作成中」となった後に「エラー」に変わります。
B) APIで申し込みの場合、
作成後、インスタンスのステータスが 「PENDING_CREATE」となった後に 「ERROR」に変わります
・Managed Firewall / UTM /WAF:
本事象発生を識別可能なエラーコードはございません。
A)ポータルで申し込みの場合、
「ただいまOrder状況が混雑しています。時間をおいて再度お申込みください。」
B) APIで申し込みの場合、
”システムエラーが発生しました。恐れ入りますが、チケットシステムでご連絡ください。”
“System error has occurred. Excuse me, please contact us at the ticket system.”
対処方法
・ロードバランサー
デバイス作成時にエラーが発生した場合、エラーが発生したデバイスは削除し、再度作成をお願いいたします。
・Managed Firewall / UTM / WAF
ポータル経由でデバイス作成時にエラーが発生した場合、時間をおいて再度作成をお願いいたします。API経由でデバイス作成時にエラーが発生した場合、チケットシステムよりご申告をお願いいたします。
改修目途
本事象について改修は完了しております。
ご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。